赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

2011千秋楽

2011年12月29日 | Weblog
 一夜飾りはいけないので、早めに正月支度です。

 さて、今日で2011年の活動を終えました。学校も終業したので、電気工事ということで、午前中は停電。練習にならないので、電気を必要としない体幹・合唱練習のあとは大掃除。トイレの便器を素手で磨きすぎて、今頃になって手が痛い赤い水性@部屋でございます。一緒に磨いた彼女たちもきっと痛いでしょう。

 午後は少し練習をして、最後にYWOパーティーです。今年もかくし芸を見せてもらったのですが、相変わらず、来年まで、もとい、これからもずっと隠しておいてほしいと思いました。


 今年もいろいろなことがありました。去年のこのブログから、今日この日が迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。来年の今頃はどんなことになっているのでしょうか?それは自分たちが作っていくことですね。

 2012年もYWOをよろしくお願いいたします。

そうだった、京都に行ってきた

2011年12月29日 | Weblog
 昨年のこの時期は雪山に埋もれていた赤い水性@部屋は、修学旅行を来年に控え、奈良・京都へ行ってきました。
 京都なんて住んでいたし何度も行っているじゃないかと言われそうですが、今回は奈良でも東大寺(写真左)以外に、飛鳥寺や石舞台古墳(写真右)へ足を伸ばしました。社会科の資料集でしか見たことのなかった場所です。
    
「石舞台古墳は大きいよ」と高校の日本史の授業で聞いた記憶があったので期待していったら、思ったよりチンケで「なんだ、ただの石じゃん」というのが最初の印象。大きな石というのでエアーズロックくらいを想像していた時点で間違っている。しかし、その中に入ってみると、感動。当時の蘇我馬子の力が、いかに大きかったかが想像できた。飛鳥寺のお釈迦様も今まで見た仏像の中で一番良かったと、なぜか思いました。なぜなんでしょうね。

 京都では、ホテルとの打ち合わせ以外には別段行かなければならない所もなかったので、行ったことのない建仁寺と詩仙堂に行ってみた。『風神雷神』で有名な建仁寺では、来年は辰年だからか、ちょうど『双龍図』の特別拝観を行なっておりました。ラッキードラゴンイヤーの今年、見ておかなければと思いました。天龍寺の『雲龍図』以来、2度目のドラゴンです。

 そして、詩仙堂。悲しいまでの静寂と美しさ。ただただ黙ってしまいます。


 あいかわらず、たくさんの外国人が訪れていました。私たちがベルサイユ宮殿を見るよりも、彼らにはかなりエキゾチックかつ、ファンタスティックに映るのでしょうね。私たちがピラミッドやスフィンクスを見るくらいに珍しく映るのでしょうね、きっと。