赤い水性の部屋

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GT

2006年05月08日 | Weblog
 正確にはTGなのだろう。東京ドームだったら、巨人・阪神戦なのだが、甲子園だったので、阪神・巨人戦である。先日の記事でも書いたが、今年の巨人は調子がよい。球場に行く気持ちも出てくるというものだ。いろんな野球チームがあり、それぞれにいいところがあるし、選手だけで見れば、他のチームでも好きな選手がたくさんいる。しかも、巨人の中に好きな選手がいるかというと、そうでもない。それでも『やっぱり巨人が好き』なのだ。好きと嫌いには理由がないからね。仕方ない。
 試合のほうは2対0で巨人の勝ち。工藤投手の気迫の投球に感動。これは巨人ファンだけじゃないと思うね。ワンアウト満塁で甲子園が地鳴りをあげて盛り上がっているところを工藤投手は冷静に、そして気迫で今岡選手を三球三振にとる。すごすぎる。5万人の観客を敵にしても、飲み込まれるどころか、逆に一気にその雰囲気をふっ飛ばしちまった。これが200勝投手とそうでない投手の違いか。時代を築く人ってのは本当に違うものだ。並じゃない。ところで、桑田投手はどうなるのだろうか?今年また、復活を願うのだが・・・頑張れ桑田真澄!!