ゴール

昨日の夕食と僕の一日早い誕生日祝いを兼ねて、ゆいたちが猫のクーちゃんを連れて勢ぞろいで来てくれた。
それから、竹内君カンパ振込みありがとう。
昨日確認しました。

ピンピンころりっていい表現だなー。
死ぬときには、そうあればいいなー。
でも僕は苦しんで死んでいくんだろうな。

今日で生まれて69年になるんだ。
突然死が何時やってくるか分からないが。
それまでは生きてる。
いつも言ってるが、僕は命根性が汚いから、周りの人にいっぱい迷惑掛けて、往生際悪く、長生きするつもりです。

自転車で旅をしたのも。
歩いて旅をしたのも。
1000日連続で唄ったのも、全部音楽の為だ。
すべての事が力にはなったが、好きで始めた事じゃない。
好きなことをやって家族を養う為には、目立つ事かビックリさせて振り向かせる必要があった。
病気は日々進行していってる。
と同時にでき無い事が増えている。

でも、今しか体験として表現でき無い事が増えている。
死ぬまで生きがいは作れる。




　　ゴール

極める道にゴールは無い
なのに明日もあさっても
ただ苦しさだけを乗り越えて
陽は昇り又陽は落ちる
　一日が　ただ　過ぎてゆく

目指す道に終わりはない
噴出す汗が勲章と
自分自身に言い聞かせ
上り坂が続くだけ
　一日が　ただ　過ぎてゆく

ご褒美もらえることは無い
なのに明日もあさっても
自己満足で終わるだけ
陽は昇り又陽は落ちる
　一日が　ただ　過ぎてゆく

記念日

今日も何にも無い日。
そう思えばそうだし。
明日、命が無いかもしれないと思ったら、今日がこの世の最後の日かもしれない。
大切な日に変わる。
でも先の事、明日の事はどうなるか分からない。
それが、この病気、難病だ。
僕を介護してくれる典子さんが側に居てくれる限り長く生きるかもしれない、でも明日起きれる保障は無い。
いつもと変わりなくその日一日を必死に生きるだけだ。



　　記念日

今日は何にも無い日だけど
僕が生きてる日
誰にも祝ってもらえないけど
笑顔ですごそうよ

今日は何にも無い日だけど
僕が生きてる日
幸せの種振りまいて
花を咲かせよう

今日は何にも無い日だけど
僕が生きてる日
幸せの花咲かせたら
命つなげよう


昨日の詩、整理しました。


　　ハグレ者

丘の上で　叫んでる
一人ぼっちで　叫んでる
声を枯らして　ハグレ者

群衆の中で　叫んでる
一人になっても　叫んでる
尻の青い奴だと　言われながら

ビルの谷間で　叫んでる
本物どこかに　おき忘れ
偽物だらけで　出来た街

ハグレ者

みんなと違うんだ。
だから分かって欲しいんだ。
みんなと違うんだ。
だけど分かってもらえないんだ。
みんなと違うんだ。
自分ひとりが訳の分からない矛盾と闘ってると思っている。

でもみんな大なり小なり悩んでる。



　　ハグレ者

丘の上で　叫んでる
一人ぼっちで　叫んでる
尻の青い奴だと　言われながら
　糞真面目なハグレ者　声を枯らして

群衆の中で　叫んでる
一人になっても　叫んでる
尻の青い奴だと　言われながら
　馬鹿にされても　月に吼え

ビルの谷間で　叫んでる
本物どこかに　おき忘れ
偽物だらけで　出来た街
　写真に切り取り　破り捨て

空っぽ

権力闘争に勝ち、いくら地位を上げても、いくら財産を残しても、死んでしまえばみんな一緒さ。
土と煙になるだけ。
この世の中に貢献した事といえば、高級食材で作った美味しいものをたくさん食べていいウンチを沢山残したことぐらいかな。




　　空っぽ

壊れてしまえ　何もかも　
忘れてしまえ　過去の事
こころの中を　空っぽにして
いつもへらへら　笑ってる

楽しければ　それでいい
その場しのぎのほうべんさ
苦しい事を　乗り越えて
いつもへらへら　笑ってる
　　ずるい奴だね　流れに乗って
　　それでも今日を　生きている

肩を組んで　歩き出そう
噓っぽくても　団結ってやつさ
いい事無いから　腹を抱えて
いつもげらげら　笑ってる
　　ずるい奴だね　流れに乗って
　　それでも今日を　生きている

人災

災害の多い国だ、我が国は。
生き残る為に沢山の犠牲を生んだ。
そして学んだはずだ。
人の力は自然の脅威を超える事が出来ないと。

なのに、人は想定外と言う言葉を使う。
この期に及んで、まだ人類は自然に戦いを挑んでる。
小さな災害には対処できるが、大きな災害には勝てない。
逃げるが勝ちだ。




　　人災

社会のゴミに　成り果てて
やがて滅んでゆくんだね
歴史に　学ぶ事も無く
おごりはいつか　カラ元気

災害起これば　ゴミの山
燃やすことは　出来るけど
煙になって　漂い続け
息の出来ない　バリヤーに

災害なんていうけれど
自然をなめた人災さ
住んじゃいけない場所がある
住まなきゃならない場所がある

支えあい

自分ひとりの力でやってきた。
そう思い込んでた。
でも違ってた。
いつも誰かが陰になって、助けてくれていた。
今までと違う現象が起こるとき、必ず誰かが居てくれた。
一人じゃ何にも出来ないんだ僕は。
そんな人達に、心の底から、ありがとう。


　　支えあい

男だって　女だって
泣きたい時がある
胸を焦がして
忍び泣いて・・・ん～ん

男だって　女だって
おかしい時もある
腹を抱えて
涙ぐんで・・・ん～ん
　ぬくもりが欲しいただそれだけ
　あなたのぬくもりが

男だって　女だって
一人ぼっちは寒い
支えあって
助け合って・・・ん～ん
　ぬくもりが欲しいただそれだけ
　あなたのぬくもりが
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病気との共存を助けてください。
みなさんの支援（カンパ）お願いできたら有難いです。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
セブン銀行　　カーネーション支店
普通預金口座　　0513518
高橋忠史
セブンイレブンでなくても銀行、郵貯、信用金庫、ネットバンクから振り込めます。
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1870004
東京都小平市天神町2-15-2-203(都営住宅２丁目アパートの２号棟の２階・２０３号室です）
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高橋忠史のフェイスブック
https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902
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　　singsong@nippon.email.ne.jp

貴方に

笑われてもいい、子供の頃と、変わらない自分でいたい。
尻の青い奴でいい。
不細工で、不器用でいい。
噓を正当化するような、卑怯な大人になりたくない。
もう大人の先の高齢者になってしまってるが、志は変わらない。

科学者に告ぐ、開発する前にブレーキをつくろう。
ブレーキの無い道具は、総て凶器と化すと分かってんだから。


　　貴方に

貴方にありがとうただそれだけ
歳を重ねても変わらない
貴方にありがとうただそれだけ


貴方にありがとうただそれだけ
歳を重ねても変わらない
貴方にありがとうただそれだけ



多くの人に支えられて生きている、その感謝の言葉です。
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しょっぱい涙

竹内君、振込みカンパありがとう。
昨日確認しました。

40年経ってるのに、僕の作った歌をライブで唄ってくれてる人が居る。
40年経ってるのに、僕の作った歌をラジオにリクエストしてくれてる人が居る。
まるで人事のようだが、事実の話だ。
当時のマネージャー、天本のおかげで本も出版出来てる。
僕が死んでも、作品は残る、感動だ。



　　しょっぱい涙

明日の事は誰にも分からない
だから夢を見るんだね
七色のクレヨンで描いた虹の架け橋
渡って行くのさ　僕の未来へ

もっといい事待ってるはずさ
だから夢を見るんだね
みんなの考え一つに溶かし
きっといい色作れるはずさ

悲しいときには泣きましょう
嬉しい時にも泣きましょう
しょっぱい涙をなめながら
明日を夢見て笑いましょう


昨日の詩に少し言葉を加えました。

　　みんな一等賞

それぞれスピードが違って
それぞれゴールも違う
だからみんな一等賞
それぞれ力を出し切ればいい

それぞれパワーが違ってる
行き着くところが違ってる
だからみんな一等賞
認め合うことが出来たなら

ゆっくり歩く人が居る
風を切って走る人が居る
それぞれみんな一等賞
この世にうまれて来たんだから

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みんな一等賞

昨日の夕飯、娘2人が、孫達を連れてたべにきてくれた。
手巻きだったが僕は何も出来ずほとんど語れず、典子さんに食べさしてもらっていた。
が、楽しい夕食だった。

昨日、フェイスブックにまつい　ゆみこさんがありのぶさんが唄う僕の唄の動画を投稿してくれていた。
まるでたにんごとのように、でも嬉しく見せてもらいました。

誰かに生かしてもらい、誰かの為に。
生きている、生きようとしている。
その事を気付かせてくれたのは、人の世話に成って生きるようになった難病からだ。
いつも人の事を無視しながら、上から目線でものをいい、そのくせ人の評価を気にしてる。
みんなそう、でもその価値観はみんな違う。
違う価値観の中で自分の正義を実践しようとしてる。
違いを排除するんじゃなくて、違いを分かり合える世の中にして行けたらと思う。

アルバム「東京」で「転がる石」を唄った。
石ころは僕そのものだ。
「ローリングストーンズ」と「孫悟空」そして典子さんが持ってた「まるめろ」と言う東北詩人の詩集、そして僕自身の人生観を表現した唄だ。
海は、音楽かな。
そして「転がる石」は、僕自身かな。



　　みんな一等賞

それぞれスピードが違って
それぞれゴールも違う
だからみんな一等賞
それぞれ力を出し切ればいい

それぞれパワーが違ってる
行き着くところが違ってる
だからみんな一等賞
認め合うことが出来たなら

ゆっくり歩く人が居る
風を切ってる人が居る
それぞれみんな一等賞
この世にうまれて来たんだから

何時だって

アルバム「東京」の中の一曲をのぞいて、他の全曲は作り声だ。
僕はリズムアンドブルースが好きだ。
その、ほとんどの人がしゃがれ声だ。
どちらかと言うと僕の声はきれいだ。
それをしゃがれさすのは一般的には邪道だ。
レコード歌手としての未来は消えてしまうかもしれない。
だがあえて邪道にチャレンジした。

その本物の声がこの「・・・小さな目何を見つめるだろう」～始まる唄だ。
タイトルは忘れてしまったが「子守唄」だったような気がする。
二人の子供に作った唄だ。



　　何時だって

も一度元に戻れる　
か　なんて分かんない
も一度過去に帰れる　
か　なんて無理な事
　時計の針は戻せても　
　時間の針は戻せない
　始める事なら何時だって
　出来るはずさ何時だって

思い出涙に閉じ込めて　
溢れさせてしまいましょう
思い出涙に閉じ込めて　
枯れてしまうまで泣きましょう
　時計の針は戻せても　
　時間の針は戻せない
　始める事なら何時だって
　出来るはずさ何時だって