何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

何時だって

2021年05月22日 07時04分11秒 | Weblog
アルバム「東京」の中の一曲をのぞいて、他の全曲は作り声だ。
僕はリズムアンドブルースが好きだ。
その、ほとんどの人がしゃがれ声だ。
どちらかと言うと僕の声はきれいだ。
それをしゃがれさすのは一般的には邪道だ。
レコード歌手としての未来は消えてしまうかもしれない。
だがあえて邪道にチャレンジした。

その本物の声がこの「・・・小さな目何を見つめるだろう」~始まる唄だ。
タイトルは忘れてしまったが「子守唄」だったような気がする。
二人の子供に作った唄だ。



  何時だって

も一度元に戻れる 
か なんて分かんない
も一度過去に帰れる 
か なんて無理な事
 時計の針は戻せても 
 時間の針は戻せない
 始める事なら何時だって
 出来るはずさ何時だって

思い出涙に閉じ込めて 
溢れさせてしまいましょう
思い出涙に閉じ込めて 
枯れてしまうまで泣きましょう
 時計の針は戻せても 
 時間の針は戻せない
 始める事なら何時だって
 出来るはずさ何時だって

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