永遠の命

６８年も生きてんだもん。
来月も生きていたら、月末に僕は６９歳の誕生日を迎える。
ブログを毎日更新する為に、記事は１週間前に書き始め、掲載すえるまでに何度も読み返し書き換える。
そうしないと、誤字脱字だらけで思い込みの多い意味不明の文章になってしまうから。
手も震えて、パソコンのキーを打つのも大変になってきた。
よく毎日書くことがあると思うが、疲れて何もでてこない時もあるが何かしら出て来る。
そりゃそうだよね、６８年も生きてんだもん。
僕のような奴でも出来る事を探して始めている。
みんな諦めるな、高齢者パワーだ。
始めようぜ。



　　永遠の命

星になりたい　輝いていたい
いつまでもいつまでも　ずっとずうっと
瞳の奥　君の中で
いつまでもいつまでも　ずっとずうっと

星になりたい　宇宙の彼方
いつまでもいつまでも　ずっとずうっと
光続ける　君の中で
いつまでもいつまでも　ずっとずうっと

ファースト・ソング

１０歳の時ビートルズを聴いて越してやると決めて詩を書き始めた。
言葉のボキャブラリーを補う為に、親父の本を沢山読んだ。
だが漢字は読めなかった。

１０歳で曲を作ろうとしてる奴は居なかったはずだ、その時点で僕はもう王様だった。
ラッキーな事に、高校の時毎週ラジオ出演でき、プロの世界を垣間見せてもらった。
学校では学べない事を、沢山学ばせてもらった。
少年の夢は花を咲かせていた。
誰にも負けない強い王様だった。

何度も枯れそうになった花を咲かせ、音楽を続けた。
チャレンジが好きなわけじゃない、自分の思いどうりに生きるために、音楽を続ける為にチャレンジし続けた。
難病を患い、友人から借金しながら暮らした。
借金をなかなか返せないまま、もうすぐ７０歳になる、身体を振り絞って詩を書き続けている。
売れないミュージシャンだ。
だが諦めない、僕なりの方法で音楽を続ける。
一番見えるのは、詩だ。
詩を書き続けるぞ。




　　ファースト・ソング

ここから始める　総てが始まる
やり直しの効かない　ズタボロの人生
つかんでみせる　何時かきっと
突然の王様　少年の夢
　何もない明日へ　吼え続けるんだ
　燃え続ける　俺達のロックンロール
　形を変えて　歳を重ねても
　つかんでみせるさ　俺達のロックンロール

生きてさえ居れば　やり直せるなんて
信じた馬鹿者が　だまされ続け
ばれなきゃ噓じゃなく　誠になるのさ
そうさ噓さ　ぜんぶ噓なのさ
　何もない明日へ　吼え続けるんだ
　燃え続ける　俺達のロックンロール
　形を変えて　歳を重ねても
　つかんでみせるさ　俺達のロックンロール

叩き壊したい

いつも言っている、自分らしく生きることが大切なんだと。
人の評価や世間の評価は気にしないで生きればいい。
と思うのだが、人に褒められるとうれしい僕が居る。
人や世間から認められたいんだね。
なんとも情けない奴だね僕は。

自分を自分だけじゃなく、誰かに認めてもらいたいんだね。



　　叩き壊したい

叩き壊したい　嘘つきな自分を
誰よりもまっ先に　誰よりもまっ白に
　息が詰まるほど　つまらねー世の中
　変えたいことがあるなら　動き出そうぜ
　　ロックンロール

変わらずこのまま　この世が終わっちまう
だからまっとうに　生きてみようじゃないか


叩き壊したい　嘘つきな自分を
誰よりもまっ先に　誰よりもまっ白に
　息が詰まるほど　つまらねー世の中
　文句言ってばかりじゃ　何も変わらない
　　ロックンロール

叩き壊したい　嘘つきな自分を
誰よりもまっ先に　誰よりもまっ白に
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可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
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千里の道も一歩から

まだ僕が高校生でラジオに出ていたころ、打ち合わせや本番で出会った人達は、出演者も含めて向上心の強い人達だった。
何かしらの哲学をそれぞれに持っていた。

だから身近な大人達を流れに乗っているだけで何も考えていないと馬鹿にしてた、今思うと恥ずかしい話だ。
と言うより、もったいない話だ。
誰だって、どんな人だって、自分の人生とその周りの人生を背負って歩いてる。
思いどうりに気楽に生きてる奴なんて居ないんだ。
もっと身の回りの人の事を、見下さないで考えるべきだった。
若い頃のいきがりを、今頃反省してる。
人生は短いけど、反省は何時だって出来る。
やり直すことは出来ないけど始める事は何度だって出来る。




　　始められる

始められるさ　何時だって
始められるさ　今すぐに
やり直す事は　出来なくても
始められるさ　誰にだって
千里の道も一歩から
千里の道も一歩から

振り返ることは　出来るけど
やり直す事は　出来ないさ
やり直す事は　出来なくても
始められるさ　今すぐに
千里の道も一歩から
千里の道も一歩から

決断

竹内君カンパありがとう。
昨日振込み確認しました。

自分の長所を知ることも大切だが、短所を把握する事も忘れちゃいけない。
弱さを知って、初めて強くなれるんだから。

今さらな事だよね、でもそこから学びが始まるんだよね。
歳をとったって分からない事だらけ、もっと謙虚に生きようよ。





　　決断

自分の弱さを認められたら
駄目な所を見つけられたら
きっと強くなれるだろう
何かを伝えることが出来るだろう

決して悪い奴じゃないけど
いい奴にはなれそうもない
それでも聖人君子を目指してるんだ
優柔不断でいいからさ

自分の弱さを認められたら
駄目な所を見つけられたら
きっと強くなれるだろう
何かを伝えることが出来るだろう
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叫び

音楽を楽しもうとする僕に先生は居ない。
教えてくれる人が居なかった。
詩の書き方もギターの弾き方も曲の作り方も、あってるかどうか分からないけど全部自分なりに学んだ。
小学校の頃は、先生に高橋は音楽が駄目だからと、学芸会の音楽発表会では木魚しかたたかせてもらえなかった。
今は譜面も書かないが、当時は書いていた。
先生や学校があったほうが知識として早く身につき、産業ロボットとして取替えの効く創造性の無い人間を沢山作ることが出来る。

だって、プロになれない人が先生やってんだもん。

今の日本という国を動かしてるのは、バブル時代落ちこぼれた考える事の少ない馬鹿ばっかりだ。
その時代の全員が馬鹿なのかもしれない。
何も考えない無責任な奴等が時代の流れで前に出てきて、それが自分達のやったことだと勘違いしてる。
バブルが続くものと勘違いしていた僕たちも今の時代を作った同罪の責任者だ。
想定外は自然の中の我々人類かもしれない。





　　叫び

のどがちぎれるほど　叫んでいた
それが若さだと　思っていた
総てのものに　反発をして
腹の底から　叫んでいた

崩してやると　叫んでいた
壊してやると　叫んでいた
古い町を　叩き壊して
新しい街を　作るんだと

着飾った　都会の
アスファルトに　隠された
見えない落とし穴
空っぽな道を　みんな歩いてる

そうさ俺達生きている

負けてたまるかー。
僕がそう叫ぶのは、死んだ親父に対してだ。
細かにはいろいろあるが、ライバルは親父だな。
どんな考えで、どんな生き方をしたか、まるで知らない。
でも僕を育ててくれた。
太平洋戦争に召集され、ニューギニアのほうに連れて行かれたようだ。
終戦後しばらくして一人で帰ったようだが、そのいきさつはきいた事がない。
その後僕が生まれたが、当時死の病だった結核に犯され。
大阪府貝塚市に在った国立療養所に隔離された。
ラッキーな事に死の手術を受ける直前に薬が見つかって生き永らえた。
その間僕は、今の三重県松阪市の山奥に預けられていた。
当時はにくくてたまらない存在だったが、今は最も尊敬する人だ。
何が何でも親父より長生きして、親父を越したい。
難病の僕には、かなり難しいね。




　　そうさ俺達生きている

生きていることが　総てなんだね
うまく行かない事ばかりだけど
不細工だけどまっすぐに生きて
笑いものになれればいいね
土から生まれた生き物は
やがて土に返ってゆく
そうさ俺達生きている
死に物狂いで生きている
そうさ俺達生きている

死んでしまう事が　分かっている
だから生きていたいんだよね
弱肉強食は正しいけど理不尽
だから花を咲かせては
やがて土に返ってゆく
そうさ俺達生きている
死に物狂いで生きている
秋の枯葉に命をためて

ポロリ

涙は悲しみを癒してくれたり、喜びを増幅させてくれたりする。
恋を演出したり、人間関係を深めてくれたり。
生きてる限り、何度涙流すだろう。
心に流す涙も含めて。

嘘つきの涙もあるだろう。
悲しさを演出したり喜びを表現したり。
うまく使えば涙は、言葉より強い表現力を持つ。
だましたり、そして騙されたり。

でも僕は、涙より笑顔が好きだな。





　　ポロリ

くるしくて　涙がポロリ
恋するポロリ　
あなたにポロリ
さびしくて　涙がポロリ
あなたにポロリ
さようなら

くやしくて　涙がポロリ
恋してポロリ
あなたにポロリ
かなしくて　涙がポロリ
あなたにポロリ
さようなら

嘘つき

若い頃は何に対しても、はらわた煮えくり返っていた。
訳なんか分からず、それを唄っていた。
無知な自分に、無知な社会に。
戦争がなくならないのはどうして、差別がなくならないのはどうして。
アスファルトの道路が、陥没するのはなぜ。
そんな工事を許したのは誰。
総ては、人間のエゴのような気がする。
自分自身が、何も行動を起こせてないきがする。
日本や経済的大国の、大手の重機会社は人殺しの機械を作って儲けている。
その事を、必要悪だといって受け入れる人がいる。
そのお蔭で僕たちは血の滴るステーキを食べている。
いったい何が、正しいことなんだろう。




　　嘘つき

嘘つきな俺さ　誰も信じない
握った拳　隠して笑って
ペコペコしてる　噓なんだよ
はらを　立ててるんだ　ホントはね

本当は怒ってるんだ　へらへら笑って
握った拳　皮を突き破って
血を流しても　まだ握ってる
はらを　立ててるんだ　ホントはね

どうしようもない俺さ　しょぼくれて立ってる
風もないのに　揺れる柳のように
反省してる　振りをして
はらを　立ててるんだ　ホントはね

イミテーション

幻を見ていたんだね。
幻を聞いていたんだね。
ん～ん幻じゃなくて、それが現実かもしれない。
ミックスダウンを１０年以上やり続けて、エフェクターの役割が分かってきただけじゃなく、聞きたい音色を聞き分ける聴力を持った。
ん～錯覚かなー？。
今まで聞いていた音はなんだったんだ。
６８歳になって衰えるものは多いが、向上するものもある。
人の脳は、ほんの１０％しか使われていないそうだ。
残りの９０％を開発できれば、何かすごいことが起こりそうだ。
チャレンジだ。





　　イミテーション

見えているものだけを　信じているんだね
それでいいんだと　思っているんだね
　見せ掛けだけの　即席の世界
　一瞬だけの　にせものさ

本物はいつも　めんどくさいんだ
イミテーションは派手でいい　奇抜であればそれでいい
　本物はいつも　陰で頑張ってる
　見えない所で　踏ん張ってる

人は集まる　安全な場所に
高見の見物と　行こうじゃないか
　本物はいつも　陰で頑張ってる
　土台がもろいと転ぶ建物みたいに
　本物はいつも　陰で頑張ってる
　見えない所で　踏ん張ってる
……………………………………………………………………………
　……………………………………………………………………
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