何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

仕事よりも大切なものが有るじゃないか

2017年01月31日 19時42分33秒 | Weblog
   夕方(ユーガッタ)


親父走る 茜色の 黄昏た 街を蹴って
わき目振らず 一目散に だけどあんまり 無理するな
夕方(ユーガッタ)

親父走る 信号待ちで 車渋滞 空気はにごる
胸の中に 排ガスつめて 身体にいいわけ ないだろう
夕方(ユーガッタ)

それでも走る 意地でも走る 親父走る とことん走る
生き抜くために 力つけて 死んでしまえば 何も無い
夕方(ユーガッタ)

忘れてないか 大切な事を 置き去りに してはいないか
仕事だけが 生きがいなんて それじゃ家族は どうなるの
夕方(ユーガッタ)



まだまだ暮れてない まだまだ夜じゃない 夕ご飯に まだ間に合うはずさ
電話をかけて 帰るといえば 必ず待ってる 人が居る
夕方(ユーガッタ)

親父走れ 茜色の 黄昏た 街を蹴って
暖かな 家族の元へ それをみんなも 望んでる
夕方(ユーガッタ)

親父走れ 茜色の 黄昏た 街を蹴って
背中にしょった 日の丸下ろし 少し休んでみないか
夕方(ユーガッタ)



僕の人生もお日様ギラギラ輝く昼時(ひるどき)はとっくに過ぎて、夕方なのかもしれない。
今日眠ったらそのまま起きれない事も有ると医師に言われてもいる。
毎日眠るのが怖いどうしようもなく怖い。
陽が沈めば真っ暗な闇の世界に突入する。
暗闇の中、眠るまでの間どこかで恐怖に怯えている。
だからこそ、人生夕方の今だからこそ輝きたい。
希望に満ちた若い頃のギラギラした輝きは無理でも、陽が落ちる前の燻し銀の輝きを放ちたい。
バーチャルでも東海道の距離を歩き通したい。
6月1日、唄う力が無くなっているかも知れないがミュージシャン仲間とお客さんの力を借りてライブを完成させたい。
これぞ高橋忠史の音(「ありがとう」はさらに良い音になって完成。「熟成」も後一歩で完成。)を作り上げて後世に残したい。

この曲は「ありがとう」の8曲目「夕方」です。
夕方をユーガッタと唄っている。
R&Bのノリのいい曲で、ガッタガッタと唄われてるのを聞いて日本語でそれが出来ないものかとチャレンジして書いた。

30代の始め音楽をあきらめてダスキンの仕事をしていた頃を思い出して、僕にとって仕事よりも大切なものが有るじゃないか。
それを忘れない為にユーガッタのノリのいいリズムに合わせて30代ちゅうばんに作った。


  ……………………………………………………………………………
2017年・ファンタジー・ミラクル・ウォーキングツアー
      バーチャル東海道・戻り旅
1月4日スタートしました。
そして日本橋到着は僕の65歳の誕生日、5月31日を目指します。

ファンタジー・ミラクル・ウォーキングツアー
      ファイナルライブ
6月1日 午後6時 会場
     午後6時半開演
会場   ルネ小平(小平市民ホール)
     レセプションホール
西武新宿線 小平駅南出口を下りて3分
駐車場はありません。

料金   無料

(カンパ・ご祝儀・歓迎します)

  …………………………………………………………

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過去の音源からミックスダウンしなおした、
ニューアルバム「ありがとう」ニューミックス2017年版
3000円(送料込み)が完成しました。
収録曲(1 ライブオンザハイウェイ 2 71億分の1の奇跡 3 もっと君と過ごしたい 4 着火 5 奇跡 6 花 7 すみれ 8 夕方 9 大切な人 9 見捨てないで欲しい 11 千の夢ひとつの愛 12 ランナー 13ピッピ)

「熟成」3000円(送料込み)もよろしく。

重圧感満載のやさしさに溢れたシングルCDは
「うまれたばかりのハーモニー」3曲いり1000円(送料込み)

注文はメール(singsong@nippon.email.ne.jp)で「ありがとう」又は「熟成」又は「うまれたばかりのハーモニー」希望と書いて住所氏名をお知らせ下さい。
料金は下記セブン銀行の口座に振り込んで下さい。

これからの病気との闘いを助けてください。
余裕のある方だけ、もしよければブログの購読料として、みなさんの支援(カンパ)お願いできたら有難いです。
決して無理せず余裕のある方だけ、お願いします。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。


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手間取ったが買い物が出来た

2017年01月30日 18時06分36秒 | Weblog
すみれ


ずーっと前から あなただけ
見つめ続けているんです
あなたの近くで 微笑んで
小さな花を 咲かせます

通り過ぎても 気がつかず
そばにいるのに 見えなくて
あなたは遠くに 咲いた花を
あこがれ続けているのでしょう


きっと誰かに愛されて
ちがう誰かに恋をして
かけがえの無い人生を
生きている

ずーっと今日まで あなただけ
見つめ続けて来たんです
あなたの近くで微笑んで
小さな花を 咲かせてる

きっと誰かに愛されて
ちがう誰かに恋をして
共に歩いた人生を 
振り返る



高橋忠史、女心がわかるわけがない。
下心があってこんな歌を作った。
アルバム「ありがとう」の7曲目だ。
作ったのは静岡県浜松市天竜区春野町の勝坂の廃校になった勝坂小学校を借りてそこを拠点に活動し始めた頃だ。
小学校を借りたはいいが、過疎化した老人ばかりの集落でお互い赤ちゃんの頃からの馴染みどうしばかりが済んでいる。。
そこに東京から今まで見た事もも聞いたこともないシンガーソングライターという職業の得体の知れない若者(当時40歳だったが、僕より若い人は一人だけだった。)が住み着いた。
興味しんしんだがなかなかよそものは受け入れてもらえない。
みなさんの仲間として認めてもらうまで1年掛かった。

その手始めとしてこの集落すむ女性達に歌を作った。
春野町は静岡県の山奥の田舎町だが、なぜか宝塚歌劇団と繋がっていて町全体に流す朝、昼、夕方、晩の時刻を知らせるチャイムは宝塚歌劇団で歌い継がれている「すみれの花咲く頃」。
宝塚歌劇団の創設メンバーの一人に春野町出身の白井鐵造が演出家としてまたこの歌の作詞者としていたらしい。
だからまだ浜松市に合併する前だったから町花は「すみれ」だった。
集落の女性達だけじゃなく、受け入れてくれた町役場の人達、春野町全体の人達に認めてもらえるようタイトルは「すみれ」にした。
認めてもらいたいという下心はあったが、町で暮らす人々の生活を見て、純粋に思ったことを詩にしました。
春野町に暮らす人々の生活を見て作った歌ですが、この歌のファンが多いのは日本中何処で暮らしていても人の関わりは変わらないという事なのかな?。

今日は典子さんがインフルエンザで仕事を休んで寝ている。
何にもしてあげられない身体なのが悔しい。
とりあえず、危なっかしくても自分の事は自分で出来てるので何とかなっているが、介護されなきゃ生きていけなくなったとき、介護するパートナーが寝込んでしまったらと想像すると恐ろしい。

そんな事で、近くのスーパーへ足踏み車椅子では初めて買い物に行ってみた。
狭い歩道を避けてものすごく大回りしなくてはいけないし、店の中の移動も大変で足踏み車椅子になってから買い物に行かなかったが、インフルエンザで苦しんでいる典子さんにどうしてもアイスが食べさしたくて思い切って買い物に行ってみた。
手がうまくうごいか無いので、小銭を出すのに手間取ったが買い物が出来た。
という事で、朝は歩行器でアパート3周、午後は足踏み車椅子でスーパー往復、バーチャル東海道は計2.5km進みました。



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努力しようと思うことに意義がある

2017年01月29日 18時39分45秒 | Weblog
今日はバーチャル東海道の進み方を変えてみた。
足踏み車椅子は、足に掛かる負担が少なくて楽に距離を稼げる。
バーチャル・ウォーキングツアーには、楽で距離が稼げて良い。
リハビリ効果という意味でも大いに意味が有るのだが、僕の意識の奥底では奇跡じゃなくて努力でこの治療出来ないといわれている病気を治したいと思っている。
そういう意味では、足踏み車椅子は足の筋肉に掛かる負荷が小さくて運動不足解消には素晴らしい道具であり乗り物だが、僕の目指す治らないと言われている病気を治そうとするには身体にもっと負荷を掛けなければ・・・。
朝も午後も歩行器を歩く補助道具として使って、歩行器が無ければ歩けないが、歩行器に頼らずなるべく自分の足でバランスを取って歩くようにして、アパートを回った。
朝2周、午後4週、合計6週で3km。
昨日午後足踏み車椅子で帰ってきてから、もっと歩かなきゃと歩行器でアパートを1週した。
たった500m歩くのに、足漕ぎ車椅子で2km進むより体力を使う時間も同じぐらい掛かる。
いつかは歩行器無しで歩くんだ、そう念じながら。
その思いが報われなくても、努力しようと思うことに意義があるんだ。

努力が報われるかというと、結果報われないことが多い。
なら努力する意味が無いじゃん、しんどい思いをして誰にもその姿を見てもらえず、結果が報われないなら本当に意味ないじゃん。
でも人類は出来ないかもしれない事を地道に努力してやってきた人がいるから医学や科学が発展し(その事総てがよかった訳では無いが)快適な暮らしを得ている。
でも報われた発見者や発明者はごくわずかで、大方の人間が努力しても報われないいまま人生を閉じる。
決して無駄な人生じゃない、発見出来なかった発明出来なかった道筋を示す役割を全うしたんだから。

そんな意味も込めて作った歌です。
この歌も、山奥静かな勝坂で作りました。
アルバム「ありがとう」に入っている6曲目「花」です。


       花


かび臭い路地裏に 腐った身体転がして
どうしようもない男を 演じて見せている
みんな知らんプリさ 行き場所の無い奴らが
同じ臭いを振りまいて 彷徨うこの街で

これで何軒目だろう 酔っ払い達を乗せた
最終電車はもう行っちまったよ  
歩く力も無く しゃがみ込んだら
薄明かりにぼんやりと 花が咲いていた

  どんな綺麗に 咲かせて見せても
  誰も気付かず過ぎてくのに
  馬鹿な奴だね 陽も当たらないのに
  それでもお前は 生きているのか

眠っちまおうか このままずっと
どうせ誰かに叩き起こされるだろう
酔いが醒めたら 歩き出してみるさ
かび臭い路地裏に 花が咲いている

  どんな綺麗に 咲かせて見せても
  気付かれる事も無いのに
  馬鹿な奴だね 陽も当たらないのに
  それでもお前は 生きているんだね



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産まれて来た事、今生きている事が奇跡

2017年01月28日 08時50分19秒 | Weblog
昨日までの、長文失礼しました。
ブログを訪れた人が昨日、一昨日共に200を切りましたいつもは300を越えているのに激減です。
書いた文章がつまらないのかも知れません。
でもあれだけの長い文章を読んでくれる人が200人近くいると思えば力が湧いてくる。
今朝の散歩は歩行器でアパート2周。
ふら付きは一層ひどくなってきたので足の筋肉をもっと鍛える為に。
午後は足部に車椅子で距離をかせぎます。


     奇跡


危ない臭いをまき散らし
弱い自分を守り続けた
誰か助けて下さいなんて
言える勇気は無かったよ

ぶちのめされては砂を噛み
はいつくばっても強がっていた
その場しのぎのプライドってやつを
男らしさと取り違え

* 馬鹿な奴だとわかっていても
  今さら素直になりきれなくて
  だけど 一言 ありがとう
  あなたと出逢えて良かったよ

甘い言葉に誘われて
路地裏ばかりをさまよっていた
にがい思い出青春の日々
さびたナイフを忍ばせて

  同じ時代に生まれた奇跡
  そしてあなたと出逢えた事
  そんな小さな幸せを
  暖め続けていたんだよ

*(繰り返し)



アルバム「ありがとう」に入っている5曲目「奇跡」です。
まだ、30代前半に磐田市の青年会議所の依頼で「とんぼカントリーソング」という歌をレコーディングしてシングルCDとして磐田市青年会議所で限定発売された。
その頃の青年会議所のメンバーとはこの病気になるまで長く付き合ってきた。
勝坂に住みつけたのも、その当時の青年会議所の人達の骨折りのおかげだ。
青年会議所で活躍した人は、そこを卒業しても法人会やロータリークラブなどでいろいろな役に立たされる。
それぞれがそれぞれの役につくたびに作曲依頼がくる。
歌詞の内容で没になったが「奇跡」もそんな中で出来た。
中小の企業家が多く集まる会、法人会の青年部で会の歌を持ちたいという事で、勝坂にいた頃に依頼があった。
早速取り掛かったが、たとえ中小といっても社長達の多く集まる会、イメージとしては僕の偏見だが生意気小僧がそのまま歳をとったという感じの悪いイメージしかなかった。
素敵な人もいっぱいいたのに若気の至りか。

僕自身ろくでもない人間だが、こいつ等、子供の頃から中身のない自分を大きく見せる為に虚勢を張ってきたんだろうなと思って作った。
最後に会での素晴らしい出会いで包容力のある謙虚な人間に生まれ変れるはずだと、期待を込めてあなたと出会えて良かったと歌った。
だが・・さびたナイフを忍ばせて・・のフレーズに法人会のイメージに合わないという事で没になった。
没にされてちょっと頭に来た僕は、その3時間後に法人会青年部の歌として「融和」を作った。それは採用になったが今も使われているかどうかは定かでない。

人生は奇跡の連続で出来ている。
産まれて来た事、今生きている事が奇跡なんだから。



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「着火」その3・完結編

2017年01月27日 08時49分35秒 | Weblog
毎日の同じ行動、朝8時前の駅は、通勤する人登校する人でごったがえしている。グリーン道路も勢いよく駆け抜けてゆく自転車が多く、足漕ぎ車椅子でゆっくり進んでいるのが申し訳なくなる。
申し訳ないが、その場にいる事で社会の一員として存在している気になって自分を誇らしく思える。
今日は曇り空、まぶしくなくて全体の景色を見ながらの2kmでした。
バーチャル東海道は三重県四日市市に向かって驀進中です。



     着火


僕はオイルの切れた役立たずのライター
君は石を無くした使い捨てのライター
忘れられてしまいそうな悲しみ抱いて
あなたを 探して さまよう街

暗い夜空に火花を放ちつづけて
今日がよければ それでいいと笑っても
一瞬の輝きの後の空しさを
心に 感じて 戸惑うだけ

*  明日を捨てた 振りをするのは
   弱い自分を 守る為だけ
   冷えた心に 火を点けるのは
   違う淋しさ 胸に抱いてる

そんなあなたと いつかめぐり逢えると
きっとどこかで あなたとめぐり逢えると 信じている

ショーウィンドーにたたずむマネキンの目に
同じ淋しさ感じてその場を逃げた
振り向きざまに倒してしまった人に
手を差し伸べたら 君のぬくもり

僕はオイルの切れた役立たずのライター
君は石を無くした使い捨てのライター
捨てられてしまいそうな二人の心が
やさしく 寄り添い  着火

*(繰り返し)
そんなあなたと いつかめぐり逢えると
きっとどこかで あなたとめぐり逢えると
そんなあなたと いつかめぐり逢えると
きっとどこかで あなたとめぐり逢えると 信じていた



「ありがとう」の4曲目「着火」だ。
音楽だけで家族を養い、飯を食って行くのにこれまでブログに何度も書いてきたが、色んな事をやってきた。
警察と闘った街頭ライブから始まり、自転車ツアー、ウォーキングライブツアー。
今思えば良い経験になったし、強い精神力をやしなってこれたのはその数々の経験を乗り越えてきたからだろう。
音楽業界に頼らず、自分の信じた音楽を追求し続けこんな身体になっても唄わせてもらっているのは作ってきた歌の支持者のみならず僕のめちゃくちゃな生き方を支援してくれる人がいるからだ。
1000日連続ライブもそうだった。
途中には色んなアクシデントが起こった。
何度も血を吐いた、血を吐きながら死んでしまうかもしれないと思いながら、それでも車を転がして次の街に移動し唄い続けた。
九州を回っていた時胸が刺し込む様うに痛くて眠れない夜があった、それでも門司から大分に移動しライブを続けた。
大分では37度以上熱が出ていたにもかかわらず打ち上げで焼酎を飲んだ、よくある主催者の「俺の酒が飲めないのか!。」ってやつだ。
唄い終わればただの人どころか次仕事を世話してもらえるかもしれないからマネージャーとして体調が悪くてもとことん付き合う。
朝まで飲むぞと言われれば朝まで付き合う。

その日朝まで付き合うことは無かったが宿に戻って、体温は38度を越えていた。
次の日熱が下がらないまま全身がだるかった。
大分から博多に向かった。
何時もフェイスブックにコメントくれてる有住さんのワンナインスタジオで唄を聞いてもらうことになっていた。
何とか、ワンナインスタジオに到着したものの体温は39度まで上がっていた。
1曲だけ唄わせて貰ってその日のライブを成立させ、有住さんの車で救急病院に連れられてゆき、座薬をもらって、たった1曲唄っただけなのにご飯をご馳走になり、取ってくれていた宿まで送ってくれた。
次の日は北九州市でのライブ、5月だったと思うのだが記憶が定かで無い。
とにかく天気の良いポカポカよう気の日だったのに、震えるほど寒かった。
持っていた体温計で熱を計ったら39度近くあった。

いつも椅子に座って唄うところを、立って唄った。
38度近くある熱で、座ってしまうと気が抜けて力が入らなかったからだ。
冗談半分に体温計でライブ中の温度上昇を計りながら唄った。
約1時間唄ったが力尽き、その時体温は39度を越えていた。
意識朦朧状態だった。

本当に死ぬと思った。
とにかく高速道路を目指した。
何度も乗り過ごして、同じ道を何度も何度もぐるぐる回った。
高速道路の入り口が見えると安心して意識が遠のくそして通り過ぎてしまう。
3回4回と繰り返しやっとの事で高速道路に入れた。
意識朦朧状態はますますひどくなる、1番最初のパーキングエリアに車を止めた。

その日も天気がよく、お日様が出て暖かい日のはずが。
寒い。
尋常な寒さじゃなかった。
それもそのはず、体温は40度を越えていた。
有住さんに連れていてもらった病院でもらった座薬をもって震えながらトイレに走った。
座薬を校門に入れて車に戻った。
窓を閉め切ってエンジンをふかし、ヒーターの目盛りを右いっぱい振り切れそうな程まわし、車内温度をいくら上げても寒さに震える身体は止まらない。

寒いだけじゃない、息がゼイゼイする。
死ぬ。
本気で思った。
その前に、今の状況を報告すると共に最後になるかも知れないから典子さんの声が聞きたいと思って携帯電話した。
仕事に行っているんだろう、出なかった。
念のためもう一度電話したが結果は一緒だった。
大げさかもしれないが「典子さんの声を聞くまでは死ねない。」そう思った。
普段だったら、干からびてしまいそうに熱くなった車の中で知らぬ間に眠った。
座薬が効いてきたのだろう、目覚めたら死ぬほどの苦しさはなくなっていた。
息はまだゼイゼイしていたが死ぬことはなさそうだ、これからの事を考えた。
まずは病院でしっかり見てもらおうと思った。

滋賀県守山市で市議会議員をしている藤木さん(藤木君)が頭に浮かんだ。
朝、その日のライブを終えたので次の日、滋賀県まで行こうと思った。
体調を考えたら不可能だ。
行ける所まで行って運転できなくなったら迎えに来てもらう。
そこまで考えて、まだゼイゼイ言う声で藤木君に電話を掛けて事情を話した。
電話のゼイゼイ言う声が切実だったのだろう。
それでなくても僕がお願いした時は、どんな難題でも引き受けてくれる藤木君。
段取りは変化する状況の中で連絡を取り合うという事で、一も二も無くOKしてくれた。

これで明日もライブが続く。
その日は早く休んで明日に備えようとおもった。
山口県まで走って山口のインターの近くのホテルに泊まった。
座薬のせいで熱は下がっていたが猛烈にだるい。
チェックインの4時前に部屋に入れてもらってすぐベッドに潜り込んだ。
こういう時は水分補給だと、枕元にペットボトルを何本も並べて眠った。

その当時ブログは無かったが、ホームページに毎日日記を付けていた。
熱を出したてんまつもホテルで書いてアップした。
それを見た広島の福山市に住む渋谷さんから連絡があり、そんな大変な状況だったら、家え寄ってギャラは払うから1っ曲でも唄って休んでいけばいい。
そう連絡くれた。
藤木君も渋谷さんも青年団のつながりだ、過去のウォーキングツアーで出会った仲間だ、まさしく人生に無駄は無い。
渋谷さんのおかげでゆっくり出来る、チェックアウトの時間までどんなに汗をかいてもベットから出なかった。
長時間の睡眠と大量に水分補給し汗をかいたせいですっかり熱も下がった。
ベッドは打ち水をしたしょうにビショビショに濡れていた。

軽くなった身体で車を転がし渋谷さん家へ、一曲唄って休ませてもらって滋賀県守山市を目指した。

藤木君には、たどり着いたら病院の手配をお願いしていた。
守山市に着き早速守山市民病院でレントゲンを撮って診察してもらった。
結果、肺炎だということがわかった。
撮ったレントゲン写真を見せられながら医師に言われた事は、
「見てください、左の肺が真っ白でしょ、この状態はもう死んでいてもおかしくない状態です。すぐ入院してして安静してもらいます。」
だった。
いやー、それは困る。
ここで唄う事を断念したら今まで唄ってきた何百日が水の泡のように消えてしまう。
入院は死んでも出来ない。
医師に連続ライブ中だから、入院出来ないと伝えた。
それを聞いた医師は烈火のごとく怒った。
「貴方は、今の状況がわかっているのですか。死ぬかもしれない状況なんですよ。命が無くなったら唄う事も出来ないじゃないですか。」
今考えるとその通りなのだが、その時はあくまでも入院を拒んで唄い続けると言いつづけた。
何度かのやり取りがあって、医師も根負けしたのか
「高橋さんの気持ちはわかりました。今日の入院はあきらめましょう。でも命が危ない事は医者として黙認出来ません。明日もう一度診察を受けに来てください
そしてもう一度レントゲンを撮って病状が悪化しているとわかったら縛り付けてでも貴方を入院させます。」
明日もう一度診察を受けに来ることを約束してその日は藤木君の家にあるキャンピングカーに泊めてもらい、青年団の頃の仲間に連絡をとってくれて急遽集まってくれたメンバーでライブを続けた。
病院で薬をもらうのに待つ時間、真っ白になった肺にもかかわらず、喫煙所に行ってタバコを吸った。
煙にむせることも無くうまかった、タバコに火をつけたとき、ふと今僕はオイルの切れそうなライターとおなじような状況なんだなー、と思った。
オイルが切れたら火はつかなくなるけど、もし着火石のなくなったまだオイルの残っているライターと出会えたら、それぞれ一つ一つでは役に立たない存在でも、もしも出会って二つの力を合わせたら火がつくじゃないか。
漠然とそんな事を考えた。

集まってくれた元青年団仲間から入院しても、毎日誰かが病室に行って高橋さんのおひねりライブを成立させるからと力強い言葉をもらった。
そのせいではなかったが、次の日病院で撮ったレントゲンの白い影は少なくなっていた。
多分胸が痛くて眠れなかった門司の夜、肺炎を患い、体温が40度を越えた北九州のパーキングエリアが病気の峠だったのだろう。
パーキングで典子さんに電話が通じていたら、命のともし火は消えていたかも知れない。
典子さんの声を聞かなければ死ねない、そう思った強い気持ちが死の淵から僕を立ち上がらせたのかもしれない。

入院を免れ、でも体力を回復させる為に藤木君のキャンピングカーに滞在させてもらって毎晩元青年団員がやってきてはライブを続けた。
移動も無く久しぶりにゆっくり出来たので昼は曲作りに没頭した。
基本的にアメリカの60年代70年代のウエストコーストのロックが好きだが、R&Bやハードロックにも影響を受けている。
同時期に聞いたアメリカンポップも好きだったが、それっぽいものを作った事がなくてチャレンジする事にした。
門司から滋賀県守山市までのいきさつと、病院で漠然と考えたライターの事があわさって出来たのが「着火」です。
歌は出来た背景などどうでもいい事なんですが、つい書き始めて長文になってしまいました。
最後まで読んでもらってありがとう。


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2017年・ファンタジー・ミラクル・ウォーキングツアー
      バーチャル東海道・戻り旅
1月4日スタートしました。
そして日本橋到着は僕の65歳の誕生日、5月31日を目指します。

ファンタジー・ミラクル・ウォーキングツアー
      ファイナルライブ
6月1日 午後6時 会場
     午後6時半開演
会場   ルネ小平(小平市民ホール)
     レセプションホール
西武新宿線 小平駅南出口を下りて3分
駐車場はありません。

料金   無料

(カンパ・ご祝儀・歓迎します)

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過去の音源からミックスダウンしなおした、
ニューアルバム「ありがとう」ニューミックス2017年版
3000円(送料込み)が完成しました。
収録曲(1 ライブオンザハイウェイ 2 71億分の1の奇跡 3 もっと君と過ごしたい 4 着火 5 奇跡 6 花 7 すみれ 8 夕方 9 大切な人 9 見捨てないで欲しい 11 千の夢ひとつの愛 12 ランナー 13ピッピ)

「熟成」3000円(送料込み)もよろしく。

重圧感満載のやさしさに溢れたシングルCDは
「うまれたばかりのハーモニー」3曲いり1000円(送料込み)

注文はメール(singsong@nippon.email.ne.jp)で「ありがとう」又は「熟成」又は「うまれたばかりのハーモニー」希望と書いて住所氏名をお知らせ下さい。
料金は下記セブン銀行の口座に振り込んで下さい。

これからの病気との闘いを助けてください。
余裕のある方だけ、もしよければブログの購読料として、みなさんの支援(カンパ)お願いできたら有難いです。
決して無理せず余裕のある方だけ、お願いします。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。


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「着火」その2

2017年01月26日 12時08分03秒 | Weblog
今朝も氷点下、寒い朝の日本晴れ駅まで毎度の往復2km。

     着火


僕はオイルの切れた役立たずのライター
君は石を無くした使い捨てのライター
忘れられてしまいそうな悲しみ抱いて
あなたを 探して さまよう街

暗い夜空に火花を放ちつづけて
今日がよければ それでいいと笑っても
一瞬の輝きの後の空しさを
心に 感じて 戸惑うだけ

*  明日を捨てた 振りをするのは
   弱い自分を 守る為だけ
   冷えた心に 火を点けるのは
   違う淋しさ 胸に抱いてる

そんなあなたと いつかめぐり逢えると
きっとどこかで あなたとめぐり逢えると 信じている

ショーウィンドーにたたずむマネキンの目に
同じ淋しさ感じてその場を逃げた
振り向きざまに倒してしまった人に
手を差し伸べたら 君のぬくもり

僕はオイルの切れた役立たずのライター
君は石を無くした使い捨てのライター
捨てられてしまいそうな二人の心が
やさしく 寄り添い  着火

*(繰り返し)
そんなあなたと いつかめぐり逢えると
きっとどこかで あなたとめぐり逢えると
そんなあなたと いつかめぐり逢えると
きっとどこかで あなたとめぐり逢えると 信じていた



「ありがとう」の4曲目「着火」だ。
音楽だけで家族を養い、飯を食って行くのにこれまでブログに何度
も書いてきたが、色んな事をやってきた。
警察と闘った街頭ライブから始まり、自転車ツアー、ウォーキング
ライブツアー。
今思えば良い経験になったし、強い精神力をやしなってこれたのは
その数々の経験を乗り越えてきたからだろう。
音楽業界に頼らず、自分の信じた音楽を追求し続けこんな身体にな
っても唄わせてもらっているのは作ってきた歌の支持者のみならず
僕のめちゃくちゃな生き方を支援してくれる人がいるからだ。
1000日連続ライブもそうだった。
途中には色んなアクシデントが起こった。
何度も血を吐いた、血を吐きながら死んでしまうかもしれないと思
いながら、それでも車を転がして次の街に移動し唄い続けた。
九州を回っていた時胸が刺し込む様うに痛くて眠れない夜があった
、それでも門司から大分に移動しライブを続けた。
大分では37度以上熱が出ていたにもかかわらず打ち上げで焼酎を
飲んだ、よくある主催者の「俺の酒が飲めないのか!。」ってやつ
だ。
唄い終わればただの人どころか次仕事を世話してもらえるかもしれ

ないからマネージャーとして体調が悪くてもとことん付き合う。
朝まで飲むぞと言われれば朝まで付き合う。

その日朝まで付き合うことは無かったが宿に戻って、体温は38度
を越えていた。
次の日熱が下がらないまま全身がだるかった。
大分から博多に向かった。
何時もフェイスブックにコメントくれてる有住さんのワンナインス
タジオで唄を聞いてもらうことになっていた。
何とか、ワンナインスタジオに到着したものの体温は39度まで上
がっていた。
1曲だけ唄わせて貰ってその日のライブを成立させ、有住さんの車
で救急病院に連れられてゆき、座薬をもらって、たった1曲唄った
だけなのにご飯をご馳走になり取ってくれていた宿まで送ってくれ
た。
次の日は北九州市でのライブ、5月だったと思うのだが記憶が定か
で無い。
とにかく天気の良いポカポカよう気の日だったのに、震えるほど寒
かった。
持っていた体温計で熱を計ったら39度近くあった。

いつも椅子に座って唄うところを、立って唄った。
38度近くある熱で、座ってしまうと気が抜けて力が入らなかった
からだ。
冗談半分に体温計でライブ中の温度上昇を計りながら唄った。
約1時間唄ったが力尽き、その時体温は39度を越えていた。
意識朦朧状態だった。

本当に死ぬと思った。
とにかく高速道路を目指した。
何度も乗り過ごして、同じ道を何度も何度もぐるぐる回った。
高速道路の入り口が見えると安心して意識が遠のくそして通り過ぎ
てしまう。
3回4回と繰り返しやっとの事で高速道路に入れた。
意識朦朧状態はますますひどくなる、1番最初のパーキングエリア
に車を止めた。

その日も天気がよく、お日様が出て暖かい日のはずが。
寒い。
尋常な寒さじゃなかった。
それもそのはず、体温は40度を越えていた。
有住さんに連れていてもらった病院でもらった座薬をもって震えな
がらトイレに走った。
座薬を校門に入れて車に戻った。
窓を閉め切ってエンジンをふかし、ヒーターの目盛りを右いっぱい
振り切れそうな程まわし、車内温度をいくら上げても寒さに震える
身体は止まらない。

寒いだけじゃない、息がゼイゼイする。
死ぬ。
本気で思った。
その前に、今の状況を報告すると共に最後になるかも知れないから

典子さんの声が聞きたいと思って携帯電話した。
仕事に行っているんだろう、出なかった。
念のためもう一度電話したが結果は一緒だった。
大げさかもしれないが「典子さんの声を聞くまでは死ねない。」そ
う思った。
普段だったら、干からびてしまいそうに熱くなった車の中で知らぬ
間に眠った。
座薬が効いてきたのだろう、目覚めたら死ぬほどの苦しさはなくな
っていた。
息はまだゼイゼイしていたが死ぬことはなさそうだ、これからの事
を考えた。
まずは病院でしっかり見てもらおうと思った。

滋賀県守山市で市議会議員をしている藤木君が頭に浮かんだ。



すいません疲れました続きは明日という事でご容赦ください。



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      ファイナルライブ
6月1日 午後6時 会場
     午後6時半開演
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     レセプションホール
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収録曲(1 ライブオンザハイウェイ 2 71億分の1の奇跡 3

 もっと君と過ごしたい 4 着火 5 奇跡 6 花 7 すみれ 

8 夕方 9 大切な人 9 見捨てないで欲しい 11 千の夢

ひとつの愛 12 ランナー 13ピッピ)

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高橋忠史

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「着火」その1

2017年01月25日 15時14分59秒 | Weblog
東京は日本晴れだが、今朝も氷点下ちょう痛い(寒い)よう。


     着火


僕はオイルの切れた役立たずのライター
君は石を無くした使い捨てのライター
忘れられてしまいそうな悲しみ抱いて
あなたを 探して さまよう街

暗い夜空に火花を放ちつづけて
今日がよければ それでいいと笑っても
一瞬の輝きの後の空しさを
心に 感じて 戸惑うだけ

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きっとどこかで あなたとめぐり逢えると
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次の日は北九州市でのライブ、5月だったと思うのだが記憶が定かで無い。
とにかく天気の良いポカポカよう気の日だったのに、震えるほど寒かった。
持っていた体温計で熱を計ったら39度近くあった。


「着火」が生れるまでのいきさつを書こうとしているが、ここまで書くのに3時間掛かっている。
すいません、文章を書くのも大変な集中力と体力を使います。
疲れ果ててしまいました。
続きは明日の楽しみでということで、今日はここまでで失礼します。


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T・レックス

2017年01月24日 15時05分37秒 | Weblog
  もっと君と過ごしたい

そんなに急いじゃだめだよって
 ささやく声がする
 悪魔の仕業かそれとも
 神様のお告げか
   今の僕にわかんない
   今の僕にわかんない
   だけどいつかわかりたい
 一生懸命働いて
 そして疲れて眠るだけ
 貯金はちっとも貯まらない
 なのに残業は続く
   そしておいらつまんない
   いつもおいらつまんない
   もっと君と過ごしたい
   もっと君と過ごしたい


そんなに急いじゃだめだよって
 ささやく声がする
 悪魔の仕業かそれとも
 神様のお告げか
   今の僕にわかんない
   だけどいつかわかりたい
   ずっと君と過ごしたい
   もっと君と過ごしたい
   もっともっと君と君と過ごしたい


50年以上前に僕がシビレタ、これ以上ないというほどシンプルでインパクトのあるロックンロール「ゲット・イット・オン」という歌が頭から離れない。。
唄っていたのはマーク・ボランひきいるテラノウルス・レックス通称T・レックス。
ビジュアル系ロッカーの走りだ。

気だるい唄い方にシャープに刻まれるシンプルなリズムギター・・・いつか僕もこんな曲を作りたい・・・当時そう思った。

その思いが成就したのは40歳を過ぎて勝坂で音楽作りをしている時だった。
何に邪魔されることも無く、静かな山奥にこもって、大好きな音楽とマル一日付き合っていられる。
思いが強ければ、その環境を作るのに経済的負担は微々たるものだった。
最初廃校になった小学校を借りた時は月1万円だったが、村の人の信頼を1年掛けて勝ち取り、家一軒を年間6000円で今でも借りている。

僕たちはいったい何の為に生きてるんだろう、山の暮らしの中で考えた、いつも通り答えは出なかった。
でも、どこかで自分にとって大切な事を忘れて、ある部分生きていく為だけの、金を稼ぐ仕事を重要なものだと錯覚して右往左往して生きてるような気がしてこの歌「もっと君と過ごしたい」を作った。
少年の頃聞いたT・レックスのロックと40歳を過ぎて本当に大切な事とは何かと悩み始めた思いが、何も無い山奥の静けさの中でコラボレーションした曲です。
アルバム「ありがとう」の3曲目です。

キンと冷えた朝、この辺りも氷点下でした。
バリバリに凍ったじゃぶじゃぶ池・・・氷の上を2羽の鳩が歩いていました。

バーチャル東海道は亀山宿に着きました。


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同じ事を繰り返すことが感謝の気持ちだった

2017年01月23日 15時16分07秒 | Weblog

    71億分の1の奇跡


朝 目が覚めて 大きく息を吸った
そんな僕の横で 君がくすっと笑った

    ありがとう ありがとう
    ありがとう ありがとう
    この世でたった一つの
    奇跡に出逢えた事 ありがとう

  右を歩く君 そして僕は左
  誰が決めたわけでもないけど いつもそうなるんだよね

    ありがとう ありがとう
    ありがとう ありがとう
    ずっとずっと変わらずに
    支えあって歩いてきた ありがとう


  ゴミ捨て場の隅っこの 陽の当たらない場所
  君が指さしたその先には 小さな白い花

    ありがとう ありがとう
    ありがとう ありがとう
    けなげに咲いた花を見て
    微笑む君の横顔 ありがとう

    ありがとう ありがとう
    ありがとう ありがとう
    71億分の1の 
    奇跡に出逢えた事 ありがとう
    ありがとう



アルバム「ありがとう」から2曲目に入ってる「71億分の1の奇跡」の歌詞です。
60歳を過ぎて足立区の北千住のマンションに住んでいる時作って、4畳半の部屋で、一発撮りで録音したものです。
広いホールで弾き語っているように聞こえますが、このバーチャル空間を作るために10年以上掛かりました。

変化の無い当たり前の暮らしをしていると嘆く人もいますが、
当たり前の、さりげない日常を送れることが奇跡に近い素晴らしいことだと言う事は、当たり前だと思っていた事が出来なくなり始めた頃に感じました。
北千住のマンションにいた頃にはしょっちゅう転んでいて、自転車にも乗れなくなりました。
その時病気の事はわからなかったけど、当たり前に出来ていた事が、近い将来出来なくなるという予感があったのかも知れない。
沢山の曲を作った。
最後になるかもしれないと、東京→八戸600kmを歩いた。
日常の生活の中で僕の出来る事を考えた。
苦労の掛け通しの典子さんに出来ることは無いかと。
マンションから北千住の駅まで約10分。
4時半から5時ごろ仕事から帰ってくるので、その日からその時間に必ず駅にむかえに行って毎日一緒に帰った。
それは小平のアパートに、このアパートに越してくるまで一日も欠かさず迎えに行って一緒にかえった。
その同じ事を繰り返すことが感謝の気持ちだった。
そしてこの歌「71億分の1の奇跡」が、うまれた。

昨夜は自治会主催の新年会(50人ほど集まり大盛況)に出席して、途中で抜け出して自治会費集め、新年会の前に1kmのアパート2周ウォーキング。
今日も朝からコンビニに支払い用紙を持って駅まで出掛け午後は1時過ぎにアパート2周。

バーチャルウォーキングは三重県の亀山市(亀山宿)の手前まで進んだ。

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アルバム「ありがとう」から「ライブオンザハイウェイ」

2017年01月22日 12時15分25秒 | Weblog
ライブオンザハイウェイ


やくたたずの命 燃える火にかえて
暗闇のハイウェイ 走る
くすぶったままで 流され生きるより
砕け散ってもいい 今

ライブオンザハイウェイ 夜空に続くタイトロープ
ライブオンザハイウェイ

今のやり切れなさを ぶつける場所も無く
何も出来ないままじゃ 飼いならされ食いつぶされちまうよ
ライブオンザハイウェイ かけた命はひとつ
ライブオンザハイウェイ
せめて生きてることを 感じていたいのさ
自分だけの命を 強く燃やして輝くオンザロード

理屈なんかいらない 欲しいのはスピード
光に近づいて 溶ける
闇を切り裂く 俺は火の玉ボーイ
背中で死神 踊る

ライブオンザハイウェイ 夜空に続くタイトロープ
ライブオンザハイウェイ

今のやり切れなさを ぶつける場所も無く
何も出来ないままじゃ 飼いならされ食いつぶされちまうよ
ライブオンザハイウェイ かけた命はひとつ
ライブオンザハイウェイ
せめて生きてることを 感じていたいのさ
自分だけの命を 強く燃やして輝くオンザロード
ライブオンザハイウェイ 夜空に続くタイトロープ
ライブオンザハイウェイ 迷い始めた風をちぎって
ライブオンザハイウェイ かけた命はひとつ
ライブオンザハイウェイ 燃え尽きて輝くオンザロード

アルバム「ありがとう」の1曲目の「ライブオンザハイウェイ」の歌詞だ。
ハイウェイを暴走すると言う教育上よろしくない歌だ。
過去にアルバム「東京」では、人を殴り倒して手錠を掛けられる「復讐」という犯罪者の歌も唄っている。
きれいごとだけでは済まないどうしようもない心の葛藤をバーチャルな歌の世界で表現している。
「ライブオンザハイウェイ」もそんな歌だ。
やってはいけない事とわかってはいるが、やってしまいそうになる、そんな弱い心の自分を戒める為に、超満タンになったガス抜きをする為に歌の世界で犯罪行為を犯している。
それで自分の心のバランスを取っている。
アコースティック楽器での演奏だが曲調は切れのいいハードロックだ。
運転免許証も去年返し、歩くことも困難になってしまっているが、思いは「ライブオンザハイウェイ」のまま。
残った命を燃やし尽くしたいと思っています。


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2017年・ファンタジー・ミラクル・ウォーキングツアー
      バーチャル東海道・戻り旅
1月4日スタートしました。
そして日本橋到着は僕の65歳の誕生日、5月31日を目指します。

ファンタジー・ミラクル・ウォーキングツアー
      ファイナルライブ
6月1日 午後6時 会場
     午後6時半開演
会場   ルネ小平(小平市民ホール)
     レセプションホール
西武新宿線 小平駅南出口を下りて3分
駐車場はありません。

料金   無料

(カンパ・ご祝儀・歓迎します)

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過去の音源からミックスダウンしなおした、
ニューアルバム「ありがとう」ニューミックス2017年版
3000円(送料込み)が完成しました。
収録曲(1 ライブオンザハイウェイ 2 71億分の1の奇跡 3 もっと君と過ごしたい 4 着火 5 奇跡 6 花 7 すみれ 8 夕方 9 大切な人 9 見捨てないで欲しい 11 千の夢ひとつの愛 12 ランナー 13ピッピ)

「熟成」3000円(送料込み)もよろしく。

重圧感満載のやさしさに溢れたシングルCDは
「うまれたばかりのハーモニー」3曲いり1000円(送料込み)

注文はメール(singsong@nippon.email.ne.jp)で「ありがとう」又は「熟成」又は「うまれたばかりのハーモニー」希望と書いて住所氏名をお知らせ下さい。
料金は下記セブン銀行の口座に振り込んで下さい。

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高橋忠史

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