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16793、2児餓死:母親懲役30年は社会的制裁?これは絶望が生み出す事件!

2012年03月18日 11時26分40秒 | thinklive

2つの報道を載せておいた、多分1つは個人的ブログだが、毎日新聞の報道と比較すると、新聞記者のレベルがわかるだろう、ほんとうの人間の場ではなく、記者=既存社会の場の人間でしゃべっていることが分かる、幼児の死亡事件で父親の姿、イメージが全く見えない、こんな馬鹿げた子供死亡裁判があるか、種は父親だ、カタログで購入したわけじゃないだろう、

大阪2児餓死:母親の下村被告に検事は懲役30年の実刑判決。

*求刑は無期懲役で、殆ど極刑である、ボクは検事のステロモラル、トレンド馬乗り思想をケイベツし,再思を求めたい。デモこういう人ガラにはなにをいってもダメだろうな!

ボクは女性が初めての出産にブログを開設、限りないと喜びを表現したことに深く感動し、mitleidennする、父親はどこへいったがが大きな問題だ、2人の子供を名付けけたのは誰であったのか、2人で付けたのか,ボクは父親ではなかったかと思う、風景的な共通性があるからだ、男女の2人の若い人間の環境を連想、2人が 分かれるに至った背景には、多分憎悪があったであろうと想定する、、女性の側には深い絶望があったであろう、この絶望の深さは多分子供への愛情の深さに繋がるであろう。絶望が自分にたいしてしでかす行為には無限の非人間性があるだろう、この非人間性には程度の問題はない、汚れていようが,悪臭いだろうが全く関係がない、悪臭漂う部屋で死のうが、アクアローズの香り漂うバラの部屋で死のうが、絶望にとって何の関係があるか、ボクは若い日、女性に中絶を経験させた、許し難い悔いとして今も残っている、

この裁判はベラボーに愚かな裁判であり、日本の母子家庭の孤立無援を痛めつけて喜んでいるような、心無い、ヒトデナシの判決である、日本的悪臭の漂う男性優位の裁判であり、許しがたい不正な裁判である、日本的キズナのインチキを示す辞令である、再裁判を要求したい、

 救え幼い命:大阪・放置死事件・初公判 「閉じ込めてない」この 母親、涙流し続け

*戦争ヲ承認する連中には言う資格がない、

 涙を流しながら初公判に臨む下村早苗被告=大阪地裁で2012年3月5日午後(え・藤田哲哉)

*絶望の日々へもろともに流すなみだ、もードーナッテモイイワイイワ!

 大阪市西区で起きた2児放置死事件の5日の初公判。殺人罪に問われた母親の下村早苗被告(24)は涙を流しながら殺意を否認した。我が子が生まれた喜びを周囲に語っていた母親がなぜ、ごみだらけの部屋に2人を放置したのか。下村被告は「(死ぬことを承知で)閉じ込めたわけではありません」と述べた。【村松洋】

 

 午後1時半。黒い丈の短いワンピースとズボン姿の下村被告がうつむきながら入廷した。表情はうつろで、裁判長に起訴内容の認否を問われても、初めは涙を拭うばかりで何も答えなかった。

 裁判長が起訴状の文面をなぞるように「食事を与えなければ2人が死亡するのを承知していたか」と聞き直すと、やっと口を開き「違います」と話した。更に「部屋に2人を閉じ込めて外出したのか」と尋ねられ、「閉じ込めたわけじゃない」と殺意を否認した。

 下村被告は07~08年、インターネットのブログを開設し「我が子に対面した時は、言葉にならないほどうれしかった」などと書き込んだ。だが、離婚などを経て生活は暗転。10年7月、近隣住民が異臭に気づき、警察が被告の部屋に立ち入ると、ごみが散乱した室内に、2人が寄り添うように倒れていた。

 法廷には事件が起きた理由を知りたいという人たちが詰めかけ、傍聴席64席に希望者は148人に上った。

  ◇「成育環境のせいにしないで」--傍聴の35歳シングルマザー

 「なぜ、こんな痛ましい事件が起きたのか」--。事件やその背景に関心を持つシングルマザー、そして現場マンションの近隣住民たちも初公判の様子を見守った。

 事件後、虐待防止の取り組みを始めた大阪・北新地のクラブで働くシングルマザーの女性(35)は「(下村被告を)もっと許せなくなった」と話した。

 検察側は冒頭陳述で、2児の遺体が発見された室内に、ごみなどが散乱していた様子などを明らかにした。自身も継父の虐待を受けて育った女性は「子供たちが衰弱していく様子が目に浮かぶようだった」という。弁護側は、事件に両親の離婚など被告が育った環境が影響していると訴えたが、女性は「成育環境のせいにしてほしくない」と憤った。

 毎日新聞記事

 大阪市西区のマンションに3歳の長女と1歳の長男を閉じ込め餓死させたとして、殺人罪に問われた母親の下村早苗被告(24)に対する裁判員裁判の判決が16日、大阪地裁であった。西田真基裁判長は下村被告に殺意があったと認定し「絶望の中、徐々に衰弱して命を絶たれた子供たちの苦しみは想像を絶する。むごいの一言に尽きる」と述べ、有期懲役では最高刑の懲役30年(求刑・無期懲役)を言い渡した。

 下村被告は殺意を否認したが、西田裁判長は「(自宅で2人の姿を最後に見た)10年6月9日の時点で、2人の子供が相当衰弱して生命の危険性が生じていることを被告も認識していた」と指摘。その後、被告が2人に多少の飲食物を与えただけで約50日間も外出を続けたことから「何ら生命を救うための手立てを講じることなく放置した」と述べ、被告の主張を退けた。

 また、ゴミと汚物があふれた部屋で迎えた2人の最期に触れ「これに匹敵する苦しみは他にない。その最中、現実から目を背けて複数の男性と遊興にふけるなど、被告の行動は非難に値する」と指弾した。一方、「孤立感を覚える中で育児に疲れた心身を癒やす場を他に見いだせなかった」と述べ、酌量すべき事情があったと認めた。【牧野宏美、反橋希美】




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