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東映の映画事業、版権事業ヒット、ダブルで稼ぐ、中国でも版権事業好調、

2017年02月13日 15時30分57秒 | thinklive

 東映の16年4~12月期の連結経常利益は前年同期比5%増の160億円前後となったようだ。同期間として過去最高を更新した。子会社が版権を持つアニメをスマホ用ゲームに利用する動きが広がり、キャラクターの使用許諾収入が伸びた。邦画のヒットが相次ぎ映画館運営も好調だった。

 売上高は前年同期(931億円)を若干上回ったようだ。配給を手掛けたアニメ映画「ワンピース フィルム ゴールド」は興行収入が50億円を超えるヒットとなった東宝の映画「君の名は。」や「シン・ゴジラ」のヒットで、こうした作品を上映する東映傘下の映画館も高稼働率だった。

 損益面では版権事業の寄与が大きい。子会社の東映アニメーションが版権を持つ「ドラゴンボール」や「ワンピース」のスマホゲームが国内外でヒットし、版権収入が伸びた。中国の動画配信大手にアニメを提供した収益も貢献した。

 モノでなく体験を楽しむ「コト消費」への移行も追い風だ。映画市場の16年の国内興行収入は2355億円と前年比8%増え、6年ぶりに過去最高を更新。東宝や松竹も16年3~11月期は経常最高益を達成している。

 東映の17年3月期通期の経常利益は従来予想(前期比11%減の165億円)を上回る公算が大きい。16年4~12月期決算は14日に発表する。

3.平成29年3月期の連結業績予想*単位百万円

売上高     営業利益   経常利益      純利益     1株/純利益

118,000 △3.9 14,500 △9.6 16,500 △11.4  8,100 △6.8    64.1

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