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リニア建設免許、国民のホトンドが建設実態を知らず、ボクもムチ、環境破壊は大きい?

2014年10月19日 08時31分06秒 | thinklive

*工事額は9兆円と積算されているが、、建設労働者の需給バランスからみれも、予算の修正は必至となろう、JR東海が自社のみで調達するといっているが、東電とイッショで地震列島。火山列島が1つ大きく震動すれば、東電同様に、政府の援助はが不可欠となろう、単独で建設を強調するのはwhy、

*工事過程における環境破壊の危険性については専門家による第三者としての監査組織が不可欠であろう、

*地図をみるとこれは環境破壊は不可避であろう、それよりも着工の遅れをいやがって、工事にともなう

*丸の点線部分がトンネル、

点線区間がトンネルになるとされる部分です。東から巨摩山地を貫く13km前後のトンネル、南アルプスの核心部である大井川減流域を貫く20~24kmの最長トンネル、伊那山地を貫く16km前後のトンネルです。



また、リニアの走行する本坑トンネルだけでなく、それぞれに数本づつ斜坑(工期短縮のために地上から本坑に向けて掘られる作業用トンネル)が設けられる予定です。避難用の通路が設けられるかもしれません。これにより、自然保護上、景観の保全上、数多くの問題があります。

南アルプス最長トンネルの斜坑が設けられるのは南アルプスの核心部、3000m級の峰々に囲まれた静岡県静岡市大井川の源流部の二軒小屋とよばれる地点です。山小屋と小規模な水力発電所しかない、完全な無人地帯の秘境です。ここに通ずる満足な道さえなく、そのため原生的な自然環境が残され、国立公園の拡張が予定されているような、貴重な生態系の息づく場所です。特に静岡・長野県境の赤石山脈主稜線上には、延長100kmにわたってここを横切る人口構造物は存在せず、このような場所は本州においては南アルプスにしか残されていません。

 *その間の谷は西俣と呼ばれ、大井川の水源の1つです。リニア中央新幹線のトンネルは、この西俣直下の地下400~1400m付近を左下から右上にかけて貫く計画となっています。長大トンネル東西坑口が設けられるのは、これまた深いV字谷にへばりつくように集落の立地した場所です。上の地図で、山梨県側は新倉、長野県側は釜沢と記してある場所です。そのうえ、わずか100~200m足らずの橋梁をはさんで、13km超の長大トンネル坑口が設けられます。

*こんな狭い谷を挟んで10km超のトンネルが連続している区間は、今までの鉄道・道路建設において例はありません(たまにスイスアルプスでのトンネル工事の例が持ち出されることもありますが、地形・地質・生態系が全く異なるので比較にならないと思います)。

*トンネルの巨大さが異なる、御嶽山噴火のあと、スイスには地震がナイ、火山もない、決定的なチガイ、速度も異なる、スイスでは、40km?リニアは、500km、

残土の搬出や建設資材の運搬のために、大井川源流部に沿って伸びる貧弱な林道を、延々30㎞以上にわたって大規模に整備する計画があります

 





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