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18914、眼科系製薬世界トップ「アルコン」、ノバルティス傘下の統合企業、

2012年08月27日 15時47分20秒 | thinklive

スイス、アルコン、オプトノルで買収で緑内障外科治療市場に参入

 時事ドットコム (2009年12月18日) 

【ビジネスワイヤ】スイスのアイケア製品大手アルコンは、緑内障治療器具「エクスプレス(Ex-PRESS)ミニ緑内障シャント」を製造するイスラエルのオプトノルを買収する契約を結んだと発表した。エクスプレスは緑内障や高眼圧症患者の眼圧を下げるための外科的治療器具で、従来の線維柱帯切除術に比べ予測性と効率性に優れ、術後合併症が少ないという特長がある。既に米国、欧州、カナダ、オーストラリアなどで承認されている。買収は来年の第1・四半期末までに完了する見込み。

日本アルコン 株式会社

 

  日本アルコンは、ノバルティスグループのアイケア部門「アルコン事業部門」を担い、白内障・硝子体手術装置や眼内レンズなどの眼科用医療機器、眼科に特化した医療用医薬品、コンタクトレンズケア用品の輸入販売を行っています。 
1973年、日本企業との合弁会社として発足し、その後1978年にアルコン・ラボラトリーズが100%出資する会社となりました。2002年3月、登記上の本社はスイス・ヒューネンブルクにあるアルコン・インコーポレーテッドに変更されました。2011年4月にはノバルティスによるアルコンの統合を受けてアイケア部門「アルコン事業部門」となり、チバビジョン、ノバルティス眼科領域との事業統合を進めています。
 アルコンのビジョンは、アイケアにおける最も信頼できるリーダーとなることです。このビジョンを達成するため、革新的な製品を通じて人々により良い視界を提供し、人々の生活の改善に寄与するというミッションを掲げています。そのため、引き続き研究開発への投資を拡大し続け、今後も製品ラインの充実を図っていきます。
情報化社会における眼への負荷の増大や高齢化を迎えた日本において、眼科に関するニーズは高まる一方です。この環境下で、日本アルコンは今後も、眼科医療の発展と患者さんのクオリティ・オブ・ビジョンの向上を目指した活動を続けていきます。

 


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