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17917、パナソニック、スマホ向多層基板増産、中台に技術供与世界シェア20%を50%にup。

2012年05月25日 14時17分58秒 | thinklive

*グーグルのアンドロイド方式、10年末、月1000万台、12年末、月、1800万台へこういったオープンシステムは増産を加速化する、

スマートフォンなど高機能携帯端末向けベトナムに樹脂多層基板「ALIVH」生産工場を建設、台湾の2拠点に加え、海外3拠点目

パナソニック エレクトロニックデバイス株式会社(社長:小林 俊明)は、パナソニック ベトナム有限会社(社長:脇田 慎一)と共同し、パナソニック エレクトロニックデバイス ベトナム有限会社(社長:貞野 昌則)内に新工場棟を建設し、スマートフォンなど高機能携帯端末向け樹脂多層基板「ALIVH(アリブ)」の生産を開始します。

現在、世界の携帯電話市場では、一般携帯電話からスマートフォン(高機能携帯電話)へのシフトが急速に進んでおり、今後も大きな成長が見込まれています。スマートフォンにおいては、高機能を実現させるために実装される部品点数が飛躍的に増大しており、回路基板にはより薄く、より高密度を可能にすることが求められています。当社独自の樹脂多層基板「ALIVH」は、これらの市場ニーズに対応する回路基板として市場から高いご評価をいただいております。

当社は現在、海外では台湾(パナソニック台湾株式会社)において「ALIVH」を生産しており、2011年内に生産能力を従来(2010年実績)の4倍にあたる月産600万台(スマートフォン台数換算)に引上げます。一方、ベトナムの新工場においては、月産350万台(2012年8月)を予定しており、海外における生産能力を2012年内に、従来(2010年実績)の約6倍にあたる月産950万台へと拡大してまいります。

当社は、スマートフォンなど高機能携帯端末のさらなる進化に不可欠なキーデバイスとして、「ALIVH」を最重点事業と位置付けております。今後もスマートフォンをはじめとする世界の携帯端末メーカー様のご要望にお応えするために、積極展開してまいります。



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