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トランプの18年度予算、国防費1割拡大、6030億$、非国防費4620億$

2017年02月28日 09時56分27秒 | thinklive

*国防費54%、非国防費46%、増額は6兆円程度だから米経済二とっては吸は収可能だろう、問題は構成比だ、クリントン時代に国防費は戦争費用を除いて、3000億$を割っていた、総額で7000億$程度、国防費は43%程度、その割合でも非国防費は6割程度だから全く不当だと思うし、そのバランスは異常に不健康である、日本の防衛省の予算は7%程度と記憶する、ぼくは5%程度が上限だと思っている、アメリカの実体経済はめちゃめちゃなのだ、世界がそれを吸収してきた、

【ワシントン時事】トランプ米大統領は27日、3月半ばに議会に提出する2018会計年度(17年10月~18年9月)予算教書で、国防費を「歴史的に増やす」と表明した。増額は前年度比約1割に相当する540億ドル(約6兆円)。大統領は「米国の強さや安全が脅かされている」として、軍事力の強化を予算の軸に据えた。
 大統領は州知事らとの会合で、予算は「公共の安全と安全保障、経済成長を重視する」と強調。28日に上下両院合同会議で行う演説でもこうした考えを説明する意向で、インフラ投資の拡大に関しても「大きな発表をする」と述べた。
 ホワイトハウスは27日、国防費は6030億ドル、非国防費は4620億ドルとする予算枠を各政府機関に通知。3月16日までに予算教書の概要を議会に提出する。詳細な内容の提出は5月にずれ込むという。 
 マルバニー行政管理予算局長官は記者会見で、国防費の増額は過去最大級で、軍の再構築や核能力の回復を目指すと述べた。メキシコ国境での「壁」の建設関連費も一部盛り込むという。増額分は他国への援助費など他の項目の削減で相殺し、財政赤字は増えないと主張した。(2017/02/28-09:03


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