伊藤園は今日(17日)、大塚食品系の自動販売機運営会社「ネオス」(東京都江東区)を子会社化すると発表しました。
兼松子会社の新東亜交易(東京都千代田区)から同日付でネオス株を所得し、出資比率を16%から46%に引き上げました。伊藤園は更にネオスが年内に実施する第三者割当増資を引き受けて子会社になります。
ネオス株の譲渡に伴い、兼松は約22億円の特別利益が発生する見込み。伊藤園のネオス株の所得額は約20億円と見られます。
伊藤園 大塚食品系の自動販売機運営会社「ネオス」を子会社化へ、伊藤園は自社の自販機15万台をゆうするが、国内では7位、
という訳で、伊藤園が大塚食品系の自動販売機運営会社「ネオス」を子会社化することが明らかになりました。
兼松子会社の新東亜交易から同日付でネオス株を所得し、出資比率を16%から46%に引き上げます。更に伊藤園はネオスが年内に実施する第三者割当増資を引き受けて子会社化するということです。
飲料会社各社はいわゆる自販機運営会社を子会社化してきており、これから第2・第3の波が出てくるのでしょうか? 今後も注目したいと思います。