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テイカ、微粒子酸化チタン、日焼け止め、化粧品原料、生産量2倍、世界シェア6割、

2015年04月23日 14時33分48秒 | thinklive

*シェア6割にしては収益性が低い、海外販売強化、19年にフル稼働、日焼け止め原料などの販売、50億円を目指す、海外大手メーカーは同様な設備を保有、内製化している、

株価推移 449前日比+8(+1.81%)

1株利益42.51 配当8 利回り1.29

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テイカ <4027> が反発?日経産業新聞が23日付で「酸化チタン大手のテイカは5月、岡山県内に新工場を稼働させる」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「日焼け止めや化粧品の原料となる微粒子酸化チタンの表面を均一に処理する工場を完成、生産能力は従来の2倍にあたる年2330トンに引き上げた」という。高付加価値品の海外販売をめざすとしており、生産能力拡大による収益への寄与を期待した買いが向かった。

*1919年(大正8年)に過リン酸肥料の製造を目的として設立され、1951年(昭和26年)に酸化チタンを、1961年(昭和36年)に界面活性剤の製造を開始し、現在はそれらが製造・販売の主力品目となっている。 中期的には化粧品用途への展開など、酸化チタンの高付加価値化を進めている[1]


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