*電力料金のムボウな引き上げにタイする消費者の省電力の執念がある、電力消費の構造的減少である、暖房だけではなく、太陽光、風力など需要側の発電量が増加している、暖冬の影響は最小要因!
*火力発電の減少率は、14.4%減で最大、水力発電は6.3%増
電気事業連合会が15日発表した15年12月の発受電電力量(10社計、速報)は前年同月比9.9%減となり、12月として過去最大の下げ幅となった。前年割れは12カ月連続で、連続マイナスは東日本大震災以降では最長。電気新聞の調べによると4カ月連続で全社が前年実績を下回った。
発受電電力量は10社計で752億5588万7千キロワット時だった。全国10都市の平均気温は前年に比べて3.1度高く、暖房需要が減少した。電気新聞調べでは、東北、北陸、関西、四国、九州の5社は2桁のマイナスで、関西の下げ幅が最大だった。
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