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21123、福島原発事故現場の死者は6名、福島県被災死亡者、分析行われず?

2013年06月19日 12時06分00秒 | thinklive

*今後、放射能被爆者の発生があると想定されるが、それも結局は不明化する可能性が高い?高濃度放射能汚地区へ誘導された人々を含め、放射能汚染地域に汚染された人々を含め、数万人レベルのリスク保有者が存在する、

*高市早苗女史、被爆死者がいないから、原発の放射能汚染は心配ない、だから原発を再稼動シテモダイジョウブ!言い方がヘタだから誤解された?

 福島県によると、18日現在、震災や原発事故による避難などにともなう県内の関連死者は1415人。高市氏の発言に、県内では怒りの声が相次いだ。
 東京電力福島第一原発に近い双葉病院(福島県大熊町)では原発事故後、入院患者が取り残されて避難が遅れ、病院によると事故のあった2011年3月中に患者40人が死亡した。…

福島第一原発事故、現場勤務で死亡は6人、東電社長の葬儀出席ゼロ

福島第一原子力発電所事故から今年1月までに、同原発で勤務して死亡した東京電力社員・下請け社員の数は6人にのぼり、いずれのケースでも東電社長は葬儀に参加していないことが明らかになった。

事故直後に亡くなったのは、福島第一原子力発電所第一運転管理部の小久保和彦さん(死亡時24)と寺島祥希さん(死亡時21)。二人は、福島第一原子力発電所4号機タービン建屋で、現場調査中に行方不明となった。2011年3月30日午後3時―4時にかけて、同建屋地下1階で発見され死亡が確認された。

3人目は60代の男性。東京電力の元請けとして仕事を受註した東芝から派遣された。勤務したのは5月13日、14日の2日間。排水処理関連作業に従事しており、機材の搬送作業中に倒れた。死因は心筋梗塞だが、診断書によれば、死亡は作業に起因するものではないという。

4人目は40代男性で、東電によると「協力企業の社員」だという。勤務日数はわずか7日間で、8月16日に急性白血病で亡くなった。死亡時には既に退職していた。「故人を特定されたくない」という遺族の意向で、東電は情報公開を拒んでいる。

5人目は50代の男性。大成建設JV(ジョイントベンチャー)から派遣され、8月8日に勤務を開始した。タンクの組立作業に従事していた。10月5日の朝礼中に倒れ、いわき市立総合磐城共立病院に搬送されるが、翌日6日に死亡。死因は後腹膜腫瘍による敗血症性ショックだった。

6人目は60代で清水JVから派遣され、5月22日から勤務を開始した。勤務日数は58日間。コンクリートの打設作業に従事した。1月9日、作業中に体調不良を訴え、いわき市立総合磐城共立病院に搬送された。死亡したのは2日後の11日、急性心筋梗塞が死因だった。

オルタナの取材に対し、東京電力広報部の元宿始氏は「当時、副社長を務めていた武藤栄(現在は同社顧問)と常務の小森明生が社員2人の葬儀に出席した。他の4人については、下請け企業の従業員であり、当該企業の社長が参列したと元請け企業から報告を受けた」と回答した。(オルタナ編集部=赤坂祥彦)


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