韓国、ハンファ財閥が倒産独企業を買収、再建した、自社も発電業者として国内、新電力として登録、垂直業態を構築、現在6ヶ所、3万1700kwを発電.売電している、
ハンファQセルズジャパン 大分県杵築市に建設の24メガワットの自社発電所稼働
* 年間発電量は約2,500万kwh、一般家庭7,190世帯の年間電気使用量に相当。山間部にQセルズ製「Q.PRO-G3」を97,888枚設置。
所在地:大分県杵築市山香町大字広瀬1234-2
敷地面積:約 299,940 ㎡
太陽電池モジュール総出力量:約 24.47MW、Q.PRO-G3 97,888枚
年間発電電力量(予測):約 2,500万kWh/年(一般家庭約7,190世帯※1の年間電気使用量に相当)
着工日:13年10月15日
運転開始:15年1月5日
※ 1世帯当たり年間3,600kWhで試算。出典:電気事業連合会「電力事情について」
(参考)ハンファQセルズジャパン自社発電所 (15 年 4 月現在:計 31.7MW) 発電所名 所在地 発電量 運転開始
阿波西ソーラーヒルズ 徳島県阿波市 2.0MW 2013 年 7 月
ハンファソーラーパワー杵築 大分県杵築市 24.5MW 2015 年 1 月
ハンファソーラーパワー東長峰第二 徳島県阿波市 1.1MW 2015 年 3 月
ハンファソーラーパワー西長峰 徳島県阿波市 2.1MW 2015 年 3 月
ハンファソーラーパワー釧路北 北海道釧路市 0.8MW 2014 年 12 月
ハンファソーラーパワー釧路南 北海道釧路市 1.2MW 2015 年 3 月
売上高 |
€1.354 billion (2010)[1]、1760億円 |
営業利益 |
€82.3 million (2010)[1] |
純利益 |
€18.9 million (2010)[1] 24.5億円 |
資産総額 |
€1.096 billion (end 2010)[1] |
純資産額 |
€882.7 million (end 2010)[1] |
従業員数 |
2,380 (end 2010)[1] |
ウェブサイト |
www.q-cells.com |
*ハンファQセルズ(Hanwha Q.Cells GmbH)ドイツ企業
ドイツに本拠を置く太陽電池メーカー。会社のコアビジネスは、単結晶及び多結晶型の太陽電池の開発、マーケティング、製造、販売 。
1999年にQ-Cells AGとして設立。2001年に太陽電池の生産を開始して以降、Qセルズは急速に成長。セルの生産量において、2006年は欧州1位、2007年、2008年は世界1位を獲得している[2]。その後ドイツ政府による補助金削減に加え、中国勢との競争激化により経営が悪化。12年4月3日デッサウ破産裁判所に法的整理手続の開始を申請し倒産した[3]。同年、韓国ハンファグループに買収され、Hanwha Q.Cells GmbHに組織変更した[4]。
日本市場の需要拡大も助けて2014年前半は世界市場において539MWのモジュールを供給、欧州一位に返り咲く。 [2]13年から14年にかけて、3,000万ドルを投資した製造ラインの増設と、オペレーションの効率化によって処理能力を高め、生産能力は14年中に1.5GWまで引き上げられる計画。[2]