*セオリー諷のcool style、coolの代わりに,calm or gentleをもってきた、暖かみがアルノで、30~40才には歓迎されよう、イイtimingと思う、価格もセオリーの3割安レベル、
07年にロンドンのRegent Streetでスタートした「COS」は、クラシックとモダントレンドを軸に、ウィメンズとメンズ、キッズコレクションを展開。インハウスのデザイナーが手がけており、H&M傘下のブランドのなかでもハイエンドなブランドと位置づけられている。現在ヨーロッパ、アジア、中東など世界20カ国に95店舗を展開しており、その内19の地域にオンラインストアを開設。アジアにおいては12年に香港に初のストアをオープンし、以来マレーシア、中国、シンガポールに進出している。
「COS」の1号店は南青山4丁目に位置し、周辺には「PRADA(プラダ)」や「Chloé(クロエ)」などが路面店を構えている。オープン時には、「自然の側面、風景」にインスピレーションを得たウィメンズとメンズの2014年秋冬コレクションが並ぶ予定。COSのブランド総合責任者Marie Hondaは、「東京は活気のあるエキサイティングな都市で、青山エリアは『COS』の日本一号店として理想的な立地だと思っています」とコメントしている。
低価格衣料のファストファッションの世界大手、ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M、スウェーデン)は高価格ブランド「COS(コス)」を日本に投入する。11月にも1号店を開く。1万円以下の商品が中心の主力店「H&M」に対しコスは5万円のワンピースなどをそろえる。H&Mは割安価格で百貨店向けブランドから客を奪い取ってきた。日本で高めの衣料が売れているため、安さ一辺倒の価格戦略の幅を広げて成長を維持する。…
H&Mは、ファストファッション(最新の流行を取り入れつつも低価格に抑えたファッションを大量生産・販売する業態)の代表格的な企業のひとつで、2008年には日本にも進出してきており、東京・銀座中央通りを皮切りに、原宿・明治通り、横浜・ランドマークプラザ、大阪・ラズ心斎橋、大阪・戎橋、福岡博多、名古屋、静岡にも出店。13年秋には広島市にも出店の計画があるとしています。
H&Mグループの人気は、売り切れた商品は再生産を行わず、常に新しい商品を投入する形態を取っている他、有名デザイナーによるデザインや有名人とのコラボ商品の発売も行っているところにあります。
COSでは、低価格で大量生産のH&Mとは違い「ワンランク上」となる上質で、クラシック・モダン・高級感のある、富裕層に向けた商品展開を行っています。もちろんCOSでも、デザインの中に現在のトレンドを織り込み、更に素材や品質にもこだわりを持って生産されています。
価格帯はH&Mに比べればCOSは高めに設定されているものの、他のファッションブランドに比べれば200ユーロ前後(日本円で約24000円)と品質を考えると手ごろな価格設定になっています。
07年に発表されたCOSは、パリに旗艦店を構え、現在欧州を中心に50店舗以上を展開し、12年6月にはアジアで初となる香港に店舗を構えました。
日本での注目度も高く日本出店を待ち望んでいる人が多いのですが、13年6月現在も出店の予定は未定の模様。
どうしても購入したい場合はインターネット通販を利用する事で購入可能です。日本未発売商品を取り扱っているファッション系ネットショップも数多くあるので、他のブランドに比べれば比較的手に入りやすい部類に入ります。
レディース服の他、メンズ、キッズ、ベビー服の取り扱いもあり、こだわりたい方におすすめです。