グーグルは、モトーローラを買収したが、赤字続きで結局、解体的合理化を実施続行、
*家庭用機器部門を米、アリスグループに23.5億$で売却、現金20億$、株式で3億$、売却完了後の、アリスへの出資は、15,7%になる、アリスへの事業移管で、年間,1億~1.25億$の経費削減,
携帯電話部門の、モトローラモバイルも、工場をフレクトロニクスに売却、生産委託する、
米モトローラ・モビリティー、携帯端末の生産撤退 中国、ブラジル工場はフレクトロニクスガ買収、
日経、2012/12/12
【シリコンバレー=奥平和行】米グーグル傘下の通信機器大手、米モトローラ・モビリティーは携帯電話端末の生産から撤退する。中国とブラジルの工場をシンガポールの電子機器の受託製造サービス(EMS)大手、フレクストロニクスに売却する。2013年6月までに手続きを終える。
両社が11日までに発表した。モトローラは中国・天津とブラジル・ジャグァリウーナの工場を売却する。売却額は明らかにしていない。フレクストロニクスはモトローラから社員や生産設備を引き継ぎ、同社からスマートフォン(スマホ)などの生産や修理業務を受託する方針だ。
グーグルは特許取得などを目的として5月にモトローラを125億ドル(約1兆円)で買収したが、同社はスマホの競争激化などの影響で赤字基調が続いていた。8月にはモトローラの全社員の約2割にあたる4000人の削減や、世界の拠点を90カ所から60カ所程度まで減らすなどのリストラ計画を発表している。モトローラはリストラの一環として、サムスン電子など地元企業との競争が厳しい韓国からの撤退を予定しているほか、携帯端末に次ぐ収益の柱であるCATVのセットトップボックス(受信端末)の製造・販売事業を売却するとの観測も浮上している。
フレクトロニクス、上海工場のスト収拾目指す-移転計画めぐり
*工場移転は中国サイドの要望?中国内の移転でもスト化する
12/9月19日(ブルームバーグ):米アップルにカメラと充電器を供給するフレクトロニクス・インターナショナル は、上海工場での従業員によるストライキの収拾を図っている。
*アップルの工場はホンハイをハジメ、スト行為が多い?
シンガポールに拠点を置くフレクトロニクスは19日、電子メールで、今回のストは工場の移転をめぐる誤解に起因していると指摘。ストに参加している従業員の数については言及しなかった。同社の説明によると、従業員は移転に応じるか、退職金支払いを受けるか選択することになる。退職手当は同社の慣行に従ったもので、現地の法律で求められている水準よりも手厚いという。
チャイナ・レーバー・ウオッチ(ニューヨーク)が18日明らかにしたところによると、17日に始まったストには従業員約6000人が参加しており、3日目に突入する。フレクトロニクスは地元政府の再開発計画に伴い、現在の上海工場の事業を蘇州の呉中区に移転する計画だという。
Flextronics in 2011 was ranked, according to CircuitsAssembly.com, [1] as the second largest global Electronics Manufacturing Services (EMS) by revenue.
Flextronics has manufacturing operations in over 30 countries, totaling approximately 27.2 million square feet (as of March 2009).