倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】出エジプト記40篇34~38節 【説教】「雲の柱、火の柱が導く」 2018/2/25 説教:小林光生師 要約:大元鉄也

2018年02月25日 | メッセージ
【聖書】出エジプト記40篇34~38節
【説教】「雲の柱、火の柱が導く」

36:雲が幕屋の上からのぼる時、イスラエルの人々は道に進んだ。彼らはその旅路において常にそうした。

主の御名を讃美します。

 ピョンチャンオリンピックが開催されていますが、何でも冬季で最高数のメダルを獲得したとか。頑張りましたね~ 特に私的には「そだね~」のカーリング女子が良かったかな?

 さて聖書に入りますが、出エジプト記最後の箇所からです。40歳までエジプトで過ごしたモーセでしたが、エジプト人を殺めミデアンの地に逃れました。そして結婚し80歳まで過ごし、そこで神の命を受け神の民をエジプトから脱出(エクサダス)させるリーダーとして生きる事となりました。

 移動中、天幕を作り契約の箱(ホーリー オブ ホーリー)を入れ礼拝をしました。その中には、十戒の石板、マナを収めた金の壺、そしてアロンの杖が入っていました。その天幕の上に雲が留まりました。
人々はその雲が進む時自分たちも進み、雲が昇らない時、動かない時には自分たちも動く事をしませんでした。人々は全て神に従い動いたのです。

 人はどうして良いか解らない時、とりあえず動いて見てから状況を判断しがちですが、そこに神は存在せず自己中心的な行動だけが残ります。そして失敗した時「神も仏もないのか!」と呟く何ともなさけない動物です。行き詰った時こそ、もがかず全てを神の言に聞き従い、留まる事も大切な事ではないでしょうか。
行くも留まるも神に委ねきる事ができるなら、何と幸いな事でしょう。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

報告と消息
○2月20日(火) 10:30から広島教会で教区総会があり、倉敷からは小林先生ご夫妻、大元兄が出席しました。
○3月 4日(日) 礼拝後、愛餐会があり、その後『教会総会』が開催されます。
○5月13日(日) 母の日礼拝に、山脇正子先生(前倉敷教会牧師)をお招き致します。

※※※ 公示 ※※※
○3月 4日(日) 午後から『2018年倉敷教会総会』が開催されます。
コメント
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