梅雨空の下で思ったこと。

ワグネルのプリゴジンさんの動向が気になっていたので、テレビやネットのニュースをまめにチェックして色々と考えてみたが、わかったのは、「真相は誰にも分からない」ということだった。
国内の政治にしても、ワクチンにしても、経済にしても、概要は伝わってくるけれど、もう少し詳しく知りたいなと感じるところは報道してくれない。

しかし、大きなお金と大きな権力が関係した、私たちに向けて発信される情報というのは、いつの時代も正確には教えてもらえないものなのかなと思うと、もやもやするが、一番合点のいく理由なのかもと思った。

また、ネットには沢山の情報が溢れているけれど、真実の情報を得るのは、調べれば調べるほど難しいと感じる
だから、よく吟味せずに、自分の考えにフィットする情報を選んでしまうのかもしれない。
ネットって便利なツールだと感じることもあるが、情報収集に関しては、逆に不便になっているように思ったりもする。
しかも個人個人の発信でもあるから、最後は使う人の使い方に委ねるしかないのではと思う。