硝子戸の外へ。

善いことも悪い事もわけ隔てずよく見聞きし、考え、足らない事を知り、恥をかきつつのんびりと独り言をつぶやいてます。

アメリカの未来

2016-10-16 17:28:13 | 日記
ウォルトディズニーアニメーションスタジオ制作の「ズートピア」と、マーベルコミックが制作した「シビルウォー」を続けて観てみた。この2作品はCMで流れているときから気になっていて、風邪を引いている身としては、大人しくしている良い言い訳になった。

さて、じっくり観てみると、驚きの連続であった。なんといっても映像のクオリティーの高さに目を奪われるが、物語も引けを取らないほど面白い。

特に、子供たちに夢を与えるようなファンタジーとビルディングロマンスが物語の軸となるウォルトディズニーと、勧善懲悪という設定でスカッと悪を懲らしめる物語が軸となるマーベルコミックが、あえてグレーな要素を用いた所が驚きであった。

そして、そこから色々妄想してみて思ったことは、アメリカのクリエイター達は、感覚的に大人には期待しないという選択をしたのではと思った。架空のキャラクターを比喩にして、これからの人達にメッセージとして贈ったとしたらこの物語の形も納得がいき、現在のアメリカはそれほどに迷いが生じていると考えられます。

シビルウォーは完結していないけれども、この2つの物語から読み取れることは、大きな国を維持してゆくには、「すべての人が平等でなければならない」という思想は難しい選択なのかもしれません。
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ノーベル賞に感激!

2016-10-04 20:57:38 | 日記
大隈良典さんがノーベル医学生理学賞を受賞され、日本の科学者ってすごいんだなととても感激しました。また、朝刊の記事を読むと、大隈さんの人柄なども紹介されており、尊敬すべき先人とはこうあるべきなんだなとも思いました。

さらに僕が感激したのは、このノーベル医学生理学賞のオートファジーの仕組みが、常日頃から感じていた疑問に対する一つの答えなのではないかと感じたからなのです。

それは、100歳を超える高齢者の幾人かの人達が、ほとんど食事を摂らずともその生命を維持しているケースがありながらも、口から栄養が取れなくなったら、点滴などの医療行為を施されないとあっさりと生命の終焉を迎えてしまう人もいて、その差はなんであろうかとずっと疑問だったのです。

僕は科学者ではないから、その事象を抽象的に「神が与えたもうたもの」であるから、個々に差があるのだと解釈していましたが、オートファジーなる細胞の動きの話を聞いて、疑問を解消するものではないかと思ったのです。
100歳を超えてもなお生命を維持している人たちは、余り病気にならないという共通点もあります。それは、つまり、オートファジーという細胞の個数が多く活発である人が幾人か存在していると仮定すると、口から栄養があまり取れなくなっても、その幾人かの人は自助力により生命は維持されるのだという結論に結びつくような気がするのです。

もし、オートファジーの研究がさらに進み、細胞を人の手によって生成することが出来たなら、100歳を超えても無病でいる(この場合、重力に逆らって2足歩行する為の筋力や関節へのダメージは含まれないと思う)ことが、出来るようになるかもしれません。

しかし、それが幸福であるかどうかはまた別問題になるのですが・・・。

研究をさらに進めて戴く為には、大隈先生のような研究者に投資し続ける体制が必要不可欠になりますが、早急な結果を迫られる社会体質では、その萌芽さえも腐らせてしまい、ノーベル賞を受賞したことすら忘れ去られてしまうようなことになってしまったら、日本国も滅んでしまうのではないかと思うのです。

ノーベル賞受賞は素晴らしい事なのに、なぜだか、ネガティブ思考に陥ってしまうぅ。苦しい。

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