マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

‘紅葉’街道をゆく④ 京の山里 隠れ宿、 比良山荘

2010-11-07 18:24:50 | 京都 大阪 神戸 奈良
   



   

   

   

比良山荘の“山の辺料理”
初めての宿と料理に期待が増してきて。
  というのも「温泉に入ってきたし、温泉でないし…」など、思ってたのが、1188様がとてもよいお風呂だ!というので~
  本当に自然な檜のお湯で、温泉といわれたら「よい温泉~」といいそう!
  水がいいのでしょうね、それゆえ、料理にも期待が増してきたわけです。

「春は山菜、夏は鮎、秋は松茸、冬は猪に熊」
「清き水に味をのせ、澄んだ空気に香りを託す そんな料理でありたい…」  主人

    

松茸のお吸い物、「まいりました」といった感覚。



八寸; 
皿の上方、海老の上の白いツルッとしたのが熊の肉、さっぱりと美味しい。これからの季節、人気だそうです。

  

鯉のあらい                       天然山しめじと湯葉

  

ふっくらと子持鮎の塩焼き、深く長く感動が続く予感。

 

  

                              鮎松ごはん(松茸と落ち鮎の炊き込みご飯)山と川の贅沢な恵み。

 

 

    (ここは、お品書きがないので、思い出したら適宜追記します。)
  追の追~ (問題は器にも、見ての通り信楽焼が中心ですが、加えて、染め付け、古伊万里、ベネチアンガラスと来る           らしい。
           「焼き物は信楽に始まり信楽に終わる」といわれていることも初めて知りました。)

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6 コメント

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Unknown (ジャスミン)
2010-11-08 21:53:33
二枚目、すてきな湯のみですね

クラスメートに湯飲みをいろいろおみやげで買って行ったら、「まさにこういうの探してた」とかみんな喜んでくれてよかったです

そしてすばらしい日本食の数々ですこと
京料理はお口に合いましたか?
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信楽かな? ジャスミン様へ (マルガリータ)
2010-11-09 14:16:28
この湯のみはどこのものでしょうね、
ここの食事作法は、気取らず、どこまでも自然で…
器類も料理にとことんつきあわせて選んでいるので、すべて馴染んでしまうのでしょう。

ところが食後の満足感の凄いこと!
もちろん、料理も
関東人の我々には物足りないあの薄味でない!
「関東のキッコーマ使ってます?」なんて、聞いてしまったくらい、しっかりとした味でした
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最高の旅館 (1188)
2010-11-09 21:55:09
比良山荘は久しぶりに食事の美味しい旅館(山荘)でした.不思議な事に同じキリンビールでしたが本当に美味しく感じました?私達の部屋は奥でけトイレ付きですがその他はなしです.普通の部屋は隣の声が聞こえます・・もちろん最高のお風呂も共同です.昔ながらの山荘です.しかしなぜか懐かしく.落ち着く.癒される.最高でした・・・また今度行きましょう.
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すばらしい!! (M氏)
2010-11-10 00:22:55
久々登場のM氏です。
だいぶ時間が空いてしまいスイマセンでした。

・・・が、写真を見てビックリです!!
一品一品が完成されてますね、写真からもおいしさが伝わってきます
器もステキですね~、まさに五感で堪能できる料理という感じでしょうか
和の極みですね

もうだいぶ紅葉しているかと思いましたが、もうちょっとですね。来週京都に行くので、もう少し紅葉してるでしょうか。
今から楽しみになりました
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伝えられない素晴らしさ! 1188様へ (マルガリータ)
2010-11-10 17:48:50
1188様のコメントを読んでいて、
料亭「菊の井」主人の言葉を思い出しました。

「比良には日本の原風景がある。
比良山荘の料理には日本人の魂を元気にする何かがある」

そう、『何か』なのです、
本当に素晴らしいものは、理屈では説明できないのでしょうか



 
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料理がわかる方、 M氏様へ (マルガリータ)
2010-11-10 18:03:15
そうですか、写真からも美味しさが伝わってM氏の五感を刺激しましたか

年々、紅葉の時期は遅くなっていて、ある本では12月15日に最高だった!なんて。

でも紅葉めぐりは若いカップルにこそ、絵になるということが今回、よくわかりました、
がんばって沢山、見てきてください。
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