所在地 須磨浦公園 神戸市須磨区一の谷町
今日は、花見日和のいい天気、山陽電車の須磨浦公園駅を下車して駅を出ると「敦盛桜」の看板が
神戸の「花の名所50選」にも選ばれている桜の名所。約3,200本の桜が瀬戸内海を望む園内を彩ります。また、ロープウェイで山上遊園に行くと、明石海峡大橋を手に取るように見ることができます
源平の古戦場鉢伏山から海岸までの広い自然公園で、山頂からの展望がすばらしい。神戸空港を離着陸する旅客機が眺望できるスポットとしても注目される。4月上旬には、園内の約３２００本の桜が彩りを添えます。
春には、染井吉野、山桜、里桜などの桜が咲き、桜が終わる頃にはつつじが咲き乱れる神戸屈指の花の名所としても有名です。
須磨浦公園は、神戸市内で最も本数の多い桜の名所で、海岸に近い松林をはじめ鉢伏山一帯にサクラが見られ、桜風景の大パノラマが楽しめます。鉢伏山上からは、神戸空港と明石海峡大橋を眺望することもできます。
須磨浦公園の前の海には、海釣り公園があり待望を望んで家族・釣りマニアーが多くこられています。
須磨浦公園からは、東に大阪湾、西には瀬戸内海、明石海峡大橋、淡路島を見渡せ、六甲山と並ぶ神戸有数の景勝地で、万葉の時代から多くの歌人に親しまれてきました。
源平一の谷の合戦場ともなった白砂青松の中に、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラがあります。観桜期間は長く楽しませてくれます。
須磨浦公園の西の２号線沿いに敦盛塚があり、東には、源平の戦における「一の谷の合戦」の舞台になったことから、「戦の浜」碑があります。この付近には源平に関係するところが沢山あります。
「みどりの塔」は、須磨浦公園の東端あり、桜のトンネルを散策している途中にあり、高い台座の上に女神が舞っていますが、神戸の飛躍と発展を表し「薫風」と題されているそうです。海上からはフェリーに乗船していると見ることが出来ます。
次回をお楽しみに では またね