ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

里芋で芋餅♪

2018-04-03 | 簡単なおやつや料理
一日中近所の人たちとおしゃべりして過ごした日のこと

畑の里芋を掘ってもらって  持ちかえっていました。

うちは 畑の水はけがよすぎて 夏に日焼けして育たないので植えません。

だから いただいたときにしか 食べられません。

これが 買ったのと違って おいしいのなんのって。

ところが 売っているのと違って 泥まみれだから 

きれいに洗うだけで大仕事なんです。

大きなバケツに入れて 専用の棒でかき混ぜるとか

専用のイモ洗い箱に入れて用水路にセットして

水流の力で洗うとか いろいろ聞いたことはありますが・・・

まあ 冷たくない季節なので 外流しで 何度もバケツの水をとりかえて

たわしで ごしごしやりました。



昨夜は 少し煮ものにしました。

でも まだまだ たくさんです。

冷蔵庫へ入れると腐るし。。。で いも餅に加工して 冷凍保存しました。

いも餅といえば 北海道ですね。

十勝の 娘婿の実家へ泊まらせてもらったとき

「このへんでは どこの家でも ジャガイモで作った芋餅を

作り置きして 冷凍保存してありますよ」 と 朝ごはんの後に

娘婿のおかあさんが ささっと焼いて 食べさせてくれました。

おいしかった~~!!

子供の頃 おなかをすかせて学校からかえると よくおかあさんが焼いてくれたと

娘婿も言っていた ポピュラーなおやつですけど

あれを真似して わたしは 里芋で作ってみました。

里芋ですから おやつというより おかずの素材になります。

余談ですが サツマイモで作ったものも おいしいおやつになりますよ。



さといもは 皮付きのまま半分に切って 噴きこぼれないように気を付けながら

箸がすっと通るまで煮ます。



熱々の里芋を まな板の上において 指で皮を押すと

つるっとイモが飛び出してきます。

熱いのが苦手な方は お布巾か軍手などを使うといいかも。 



あつあつのうちに 片栗粉を適当に(けっこうたくさん入れる・・・笑)

ふり入れながら すりこ木とかマッシャーで 搗いたり混ぜたりして 

まとまるまで練ります。





まな板の上で ラップを敷き 里芋を落として

巻きずしのようにくるみます。

孫のYが 張り切ってやってますが 出来上がりは ちょっといびつ(笑)

大きさもバラバラですが 使うには都合が良かったりします。

2年生の子でもできるくらい 簡単です。



バットに並べて ちょっと冷まします。



冷凍室で保存です。

食べるときには レンジで1,2分チンして半解凍の状態で ラップをはずして

包丁で1センチくらいの輪切りにして

フライパンに 好みのオイルを多めに入れて

両面をこんがり焼きます。

 
(この写真は過去記事から)

甘辛のたれで仕上げてもいいし そのまま皿に並べて

各自 お好みの味のものをつけていただくのも おいしいです。

里芋の苦手な人でも おいしいと言ってくれるはず。

残ったものは 翌日の汁物 (味噌汁でも澄まし汁 豚汁でもOK)に入れると

里芋の団子汁として おいしくいただけます。



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コメント (22)
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