成田発9:30→ソウル(乗り換え)
《1 ソウルからの搭乗機》(2007年6月26日撮影)
チューリッヒ18:00着。
《2 ホテルの部屋》(2020年6月26日撮影)
セネター・ホテルに着いたのは夕方6時過ぎであった。夕食は機内でもう済んでいた。18時とはいえ緯度が高いだけにまだまだ明るい。部屋で少し休んだ後、飲まずばなるまいとホテルのラウンジに行って早速ビールを飲む。注文にも、支払い . . . 本文を読む
《『續 土に叫ぶ』(松田甚次郎著、羽田書店)》
『續 土に叫ぶ』の中の「三 其の後の鳥越 「增産に対して」」において、こんなことが論じられていた。
增産に対して 昔から農業をしてゐながら減産など考へて働く者はなかつたであらう。然し今日迄の增産は、自己のためであり、自家のためであつた。出來るだけうまいものを食べたい。お酒も飲みたい。娘の嫁入りには立派な仕度もしてやりたいといふ氣持がまづ先であつた . . . 本文を読む
この時勢下、遠くに出掛けることは難しくなった。まして、これからはいよいよ冬。老いぼれの私にはなおさら難しい。
そこで、こここからはしばらく、昔のことを思い出して旅に出た気分を味わいたい(かつて投稿したものと同じものも多いが、写真のサイズを大きくしながら、である)。
さて、私が初めてアルプスに行ったのは平成19年(2007年)6月であり、あれからもはや13年以上が経ってしまった。そこで、そのア . . . 本文を読む
《1 花巻農業高等学校正門》(2020年11月24日撮影)
《2 同校校舎》(2020年11月24日撮影)
《3 》(2020年11月24日撮影)
《4 》(2020年11月24日撮影)
《5 》(2020年11月24日撮影)
《6 》(2020年11月24日撮影)
《7 》(2020年11月24日撮影)
《8 》(2020年11月24日撮影)
《9 》(2020年11月24日撮影 . . . 本文を読む
《『續 土に叫ぶ』(松田甚次郎著、羽田書店)》
では今回からは、『續 土に叫ぶ』の記述内容の中に甚次郞が「時流に乗り、国策におもね」たと誹られる謂われとなるものが書かれているのだろうか、ということを調べてみたい。
そこでまずは目次を見てみると、「二 戦時農村生活の實際」という章があったので、このタイトルであればそのような事柄が書かれている可能性が高いから通読してみよう。
その章の最初の項は . . . 本文を読む
暫くぶりに、花巻農業高校敷地内にある「羅須地人協会」の建物等を見に行った。
《1 》(2020年11月24日撮影)
《2 》(2020年11月24日撮影)
《3 》(2020年11月24日撮影)
それはこの靴がはたしたダルマ靴か否かを確認したかったからだ。
ちなみに、これが花巻の『昭和の学校』で見せて貰ったダルマ靴。
《4 》
《5 》
《6 》
そして次は、岩谷堂の老舗 . . . 本文を読む
《1 ガガイモ》(2020年11月23日撮影)
《2 》(2020年11月23日撮影)
《3 ホオズキ》(2020年11月23日撮影)
《4 ヒヨドリジョウゴ》(2020年11月23日撮影)
《5 オモト》(2020年11月23日撮影)
《6 オオバジャノヒゲ》(2020年11月23日撮影)
《7 コブシ》(2020年11月23日撮影)
《8 イボタノキかな》(2020年11月23日 . . . 本文を読む
《『土に叫ぶ』(松田甚次郎著、羽田書店)》
では今回は、『土に叫ぶ』の最後の章「一四 農村最近の動向と時局」の中に、
滿州移民
皇國精神
出征
事變下の農村
農は國の大本
農村國策樹立の急務という項があるので、これらを通読して甚次郞が「時流に乗り、国策におもね」たことがあったかどうかを調べてみたい。
では、まずは「滿州移民」という項についてである。この項で甚次郞は、
次に最近に . . . 本文を読む
《1 マユミ》(2020年11月23日撮影)
《2 コマユミ》(2020年11月23日撮影)
《3 サルトリイバラ》(2020年11月23日撮影)
《4 》(2020年11月23日撮影)
《5 ノイバラ》(2020年11月23日撮影)
《6 ガマズミ》(2020年11月23日撮影)
《7 ツルマサキ》(2020年11月23日撮影)
《8 ムラサキシノブ》(2020年11月23日撮影) . . . 本文を読む
《1 》(2020年11月23日撮影)
《2 》(2020年11月23日撮影)
《3 》(2020年11月23日撮影)
《4 》(2020年11月23日撮影)
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《出版案内》
この度、『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
を出版しました。その目次は . . . 本文を読む
《『土に叫ぶ』(松田甚次郎著、羽田書店)》
では今回は、「昭和13年3月3日 日本協働奉仕団の活動開始」に関わってである。
そこで『土に叫ぶ』の中に、「一〇 日本協働奉仕團の結成」という章があったので調べてみると、松田甚次郎はまず、
一〇 日本協働奉仕團の結成
獨逸のたより 昭和十二年二月、隣郡の靑年修養講習会で三日間に亙り靑年と寢食行事を共にして講習を受けた時、…投稿者略…實見者から . . . 本文を読む
《1 セイヨウタンポポ》(2020年11月23日撮影)
《2 オニノゲシ》(2020年11月23日撮影)
《3 ノボロギク》(2020年11月23日撮影)
《4 ハコベ》(2020年11月23日撮影)
《5 イチジク》(2020年11月23日撮影)
《6 チャ》(2020年11月23日撮影)
《7 》(2020年11月23日撮影)
《8 ヤツデ》(2020年11月23日撮影)
. . . 本文を読む
《1 》(2020年11月23日撮影)
《2 》(2020年11月23日撮影)
《3 》(2020年11月23日撮影)
《4 》(2020年11月23日撮影)
《5 》(2020年11月23日撮影)
《6 》(2020年11月23日撮影)
《7 》(2020年11月23日撮影)
《8 》(2020年11月23日撮影)
《9 》(2020年11月23日撮影)
《10 》(2020年 . . . 本文を読む
《『土に叫ぶ』(松田甚次郎著、羽田書店)》
さて、以前にも触れたように、
松田甚次郎の運動または軌跡は、このまま戦争協力者のものとして捨て去るには惜しい幾つかの試みがあった。とか、
『土に叫ぶ』をはじめ、松田の著作を虚心に読めば、斎藤の指摘が正鵠を得ていることは明らかなのだが、「農本主義」というレッテルがそれを妨げている、というのが現実である。という評がある。
そこで私は、「戦争協力者」と . . . 本文を読む
《1 》(2020年11月23日撮影)
《2 》(2020年11月23日撮影)
《3 》(2020年11月23日撮影)
《4 》(2020年11月23日撮影)
《5 》(2020年11月23日撮影)
《6 》(2020年11月23日撮影)
《7 》(2020年11月23日撮影)
《8 》(2020年11月23日撮影)
《9 》(2020年11月23日撮影)
《10 》(2020年 . . . 本文を読む