まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

聞き間違い

2016-05-02 | 暮らし

耳はあまりいい方ではないようだ。時折、聞き間違うときがある。

電車を待っていたら「ずうずうしいご案内を申し上げます。」と、アナウンスが入った。本当は何と言ったのだろう。そして、病院では「いけいけ診療・・」と、聞こえ「誤診のご案内・・・」と、聞こえた。早口で、小さな声だと聞き取れない。まだ聴力は確かなのだが。本当は何と言ったのだろう。謎のままだ。

そういえば、安部総理は「ら行」が、「あ行」に聞こえる。とある本に書いてあった。「わーくしの内閣において、責任をもって、最後のオヒトイまで、しっかいと年金をお支はあいすうことを、お誓いいたします。」「・・で、ま、ごじゃます」

昨日の石川テレビのニュースで「困った人たちの相談にのり・・・。」と、アナウンサーが言っていた。これは聞き間違いではないが、「困った人」と、言うのは、日ごろわたしたちが言う「困ったさん」を、連想してしまった。間違いではないが「困っている人」ではないかと突っ込んだらいかんよね。大したことではないし、聞き流して。

この前、旅館でさいころのように切ってある木の芽和えを、「これは?」と、問うと、「たけのこの方になります。」と、言われた。筍の方とは実家の竹藪を思い出した。そっちの方角ではないよね。聞き流そうとしたが、つい目が泳いだ。


足軽

2016-05-02 | 弓道

新発田市弓道協会のかたの計らいで、早めの立にしていただいたので、市内観光をする時間ができた。清水公園をまわり、足軽長屋を見学する。

何故、足軽と言うのだろうと問うと、H先輩は「お足が軽いからだろう。」と言う。では、わたしも足軽だ。今、介護や保育は低賃金で若い人が職業として選んでも食べていけない。おばさんが日本経済を支えているといっても過言ではない。年寄りと子供を手厚く介護、保育をしていることで、世のお父さんや若いおかあさんは安心して仕事にはげめるのである。

足軽の本当の意味は、「足軽く駆け回るもの」と、いう意味だそうだ。しかし、農民以上武士未満とのことで、俸禄も安いことは安いのだ。