まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ハロウィン

2015-10-19 | 暮らし

学童でハロウインをするので、衣装を作らなくてはならなくなった。ミシンが壊れてしまったので、黒の布をちくちく縫って、マントとスカートを作る。近所のミシン屋さんがつぶれたのでミシンの修理を頼むところが無くて困っていた矢先。「せーんせ、こんなの作ってぇ。」なのだ。

子供たちは、当日近所を回ってお菓子をもらう予定だ。もちろん、お菓子は前もって預けておく。

それにしても、一体いつからこのような催しをするようになったのだろう。

日本の行事なら、10月はお寺では「報恩講」が行われるのだ。子供たちに「ほんこうさん」に、出なさいとは誰も言わない。この辺では殆どの家に仏壇がある。しかし、孫たちはお寺ではなくハロウィンをする。そういうわたしも檀家であるお寺にお布施だけ持って行って参りもせず帰ってきた。

日本人は行事ごとが好きなのか。ハロウィンが終わると神社で七五三。

友達は言う。バレンタイン、恵方巻き、ハロウィンは、景気浮上策であろうと。