Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

熊本地震の本震から4年目

2020-04-15 23:33:00 | こころの声
4年前の夜更に本震があった。
あんなに揺れたことは人生初でした。
真っ暗な中、30 分程度ずっとがぶられ(熊本弁?…揺らされた意)て、携帯の音がずっと鳴り続く。

私の部屋は2階なので、少し揺れが治った時下の両親の部屋に行く。

「外に出よう」と父に言うが
「この家は軽量鉄骨だから大丈夫!」
と言って、布団から出ようとしない

「父がそう言うなら良いか…」
「3人一緒に死ぬのも良いか」と正直思って、それから親子3人川の字になって寝ました。

無事に今日があります。

震災の後も普通の生活ではなくて、その後3ヶ月程度の記憶があまり残っていない。

去年は左手橈骨の粉砕骨折で、手術・入院し、リハビリも上手くいかず、絶望の中に私はおりました。
その後、徐々に左手が動き出して一息つけれたのは11月。

この時も、普通の生活は普通では無い。
こんなに有難いものは無い!
と、そう思った。

そうして今はコロナウイルス。
リハビリもずいぶん進んで、動けていたからこそだが、これが去年だったら私の左手はどうなっていたんだろうと恐怖しかない。

本当に普通であるといえることが、なんと有難いことか。

今日、午後ZOOMの初級編をZOOMでレクチャー頂きました。
これも有難いことに、今日の受講者は私一人。
身体のことにしか興味が無い私。
一応、OL時代にはパソコンはそれなりには使えていたのだけれど😅

いやはや…
この世には私の知らないことがたくさん。
今日の先生は初めて…ZOOMのセミナー初めて受講なので…オンラインで教えて頂きましたが、我慢強くしかも長時間教えてくださりました。

どうもありがとうございます。

買い揃える必要なものもありますが、絶対使いこなせるようになります!
それが今日のご指導のお礼に繋がるかと。
明日は最初のテスト実施。
まずは東京の姪っ子を相手に。

頑張ろう。

普通は普通ではあり得ない。
普通といえること。
こんなに有難いことは無い。