Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

さすが!

2009-04-30 22:50:15 | ホリスティック
昨日29日水曜午後、福岡へパーソナルトレーニングを受けに行ってきました。
場所は城南区にある「Fitness Support ライコ」さん。九州のホリスティックコンディショニングの中心です。



写真は代表の西村さんと愛娘の瑠華ちゃん。
何をしているのかっていうと、お父さんの親指を自分の方に引き付けての「ラットプル」…広背筋のトレーニング…1歳にしてスクワットはするは、プル系エクササイズもできちゃうわ(*^_^*)

さすが!

生活(遊び)の中にトレーニング。
日常の姿勢や行動こそが、その姿勢をつくるためのトレーニングですから。
「私は姿勢が悪くって…」というような場合は、必ずその悪い姿勢になるためのエクササイズを日常生活のなかで自然と実行している(習慣ともいいます)からそうなるんです。日常の生活の中が本当に大切なのだと、私は声を大にして伝えたい!

だからこそ、西村家の今後がほんとうに楽しみです。

私も日常が正しいトレーニングが行える自分でありたいし、Flowにいらっしゃる会員の皆様の日常が、自然と良い状態になられるような指導をしようと。そう思う私です。
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菊鹿町(温泉・アイラトビカズラ・相良観音)

2009-04-26 22:17:33 | オススメ
今日の夕方、両親と温泉に行こう!ということで、山鹿市の菊鹿へ。

この地には日本に1本しかない国の特別天然記念物 樹齢(カズラなのに樹齢?)千年といわれている「アイラトビカズラ」があり、今年は特に花がついているとのこと。
ここに来たのは何十年振り。

  
すごい量が咲いているでしょ…。右がアップ写真

この蔓にはいわれがあって、「飛蔓(トビカズラ)伝説」と「優曇華(うどんげ)」の話。
ここでは「優曇華(うどんげ)」の話をご紹介すると、この花が開花すると国家的事変や異変が起きるという言い伝えがあり、昭和4年満州事変勃発の前年には35年ぶりに開花したとか…。最近は毎年花をつけ02年、06年は多数開花したが、そのときよりも今年はすごいらしい(私の母曰く)。また仏教では「優曇華は3千年に一度開花し、その時は金輪王が出現するとも、如来が現われる」とも言われているそう。今のこの時期(地震・台風・フォトンベルト・恐慌etc…)何か気になったりして…。

ここまで来たら安産・子授けのご利益のある相良観音にも行きました。御本尊は千手千眼観自在菩薩様。



国内最大の木彫坐象で修復が行われており、大きくてきれいな千手千眼観自在菩薩様でした。

今、相良観音のことを調べていたら、縁結びにもご利益があるとか…。 しまった!
お願いしてこなかった…。私には般若心経の厄除け札にしか眼がいかなかった。

今日の菊鹿温泉は平山温泉にも並ぶぬるぬるのお湯が自慢。今日は「花富亭(かふうてい)」へ。露天風呂からの眺めも最高です。ちなみに近くの恵温泉も私のオススメ温泉です。
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レッスン追加ご案内

2009-04-14 12:41:53 | ピラティス
今月より、月に1~2回土曜の午後6時からピラティスクラスを追加します。
このクラスはバレエの要素もいれて立位(立った状態)でのプリエ・タンジュ・ロンデ(←これ何?と思われたら是非参加してみてください)を入れてみます。
より動作の美しさ、腕・足の使い方も学べます。追加レッスンまたは振替で参加できますので、ぜひご参加くださいませ。今月は25日実施です。

もうひとつ、ベーシッククラスを毎週木曜の午後4時15分~5時15分を追加いたします。
ベーシッククラスは、毎月1週目…呼吸、2週目…腕の動き、3週目…足の動き、4週目…これまでの復習、うつ伏せ等を繰り返し実施しています。

ピラティスクラスの方も時に復習として参加されると、意外と新しい発見があると思います。
ピラティスクラスを行ったからこそ、気づける部分がありますから

こんな部分は人生と一緒ですね…
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舞台2種

2009-04-13 17:18:14 | 運動
4月11日(土)午後6時から崇城大学市民ホールでジェッツ(藤本一精氏率いるダンスカンパニー)の“JET’S SCHOOL FESTIVAL VOL,13”を。
そして翌日12日(日)は県立劇場にて、熊本バレエ研究所の“スプリングバレエコンサート”をトゥールダンススタジオのメンバーと観にいきました。

  

踊りの種類も違いますが、出演する生徒さんのための舞台なのか、作品をみせるための舞台なのか、その目的(舞台構成者・代表者)によって舞台に違いが出るなと感じました。

踊るってことは奥が深い…。からだを動かすことは同じだけど、感情やいろんな気持ち(好き・嫌い・辛い・悲しい・怒り)、同じ舞台に乗るメンバーとの繋がりやその存在を感じたり…。

それが表現されると作品かな…と思う。こころに感じられる踊りかな。
そんな踊りをみたいし、踊れる自分にもなりたいと思う。
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相田みつを全貌展

2009-04-13 16:43:01 | オススメ
4月4日(土)の午後から、熊本城そばの県立美術館分館で行われている「相田みつを全貌展」へ行ってきました。



今回の全貌展でもっとも考えさせられたのが、上記の作品です。
この作品を見て、父から「もしも」を口にするな。人生の中で「もしも~だったら」ということはありえない。
と、教えてもらったことを思い出しました。

もしも私が男だったら…
もしもあの時あんな言葉をいわなければ…

過去のこと。取り返しはつかない、リセットできるわけはない。
それに囚われているよりも、今何をすべきなのか、できることは何なのかを考え行動しなさい。ってことか

けれど…で言葉を始めると…この後に続く言葉は「言い訳」となります。
人生の中、言い訳もしたくなるけど…

相田みつをさんの写真をみると、その背中に何千何百枚の書き損じの紙が積んでいました


 右側の白い山が書き損じた半紙です。
 一角だけでこの山だから何万枚かもしれませんね。










その作品によって紙の質を変え、墨を変え、筆を変えて作品に向かう。全部が良い作品にできる訳ではない。何回も何回も書き直し…。何度も繰り返して。

私も一度で成長できるわけがない。繰り返し(相田さんの後の半紙の山みたいに)何回もやって積み重ねて、最後にその前で笑顔でいれたらいいな。
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