Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

第一回歩行会

2010-02-28 23:56:24 | 運動
28日の午後3時より、構造医学を学んでおられる くるみ歯科の藤(とう)先生と坪井の遊水地公園で第1回目の歩行会を実施しました。

くるみ歯科に行くと歯はもちろんですが、姿勢や歩行の指導から入ります。
こんな歯医者さんに出会ったのは初めてでした。
お勧めの歯医者さんです。

今回は第1回目なので、私の学んでいるホリスティックコンディショニングと、藤先生が学ばれている構造医学を基にして、意見交換しながらの実施でした。

今日はお天気も良く2月とは思えない暖かさ…。
一緒に歩いてくださったのは、くるみ歯科に通院されつつ、スタジオフローにも通われているT様。



今日の歩行ペースは40分間で約5キロ。

基本姿勢は前傾姿勢。
一線を挟むように歩きかかとの接地はやさしく、
腕は肘をまげて後方意識しながら振る。前方回転(汽車ぽっぽ…風)させるような感じ、
親指は中に入れずたてておく。

歩行時間が30分を超えないと心身機能への効果がほとんどみられず、40分を大きく超えると疲労を訴える人が多く、かえって整理性を失う場合がある
とのことから40分をめどに実施。

ちなみに、骨を丈夫にするためには、反復する圧力を骨に加えることが必要です。
反復する圧力を骨に加えることで、骨のマイナスイオンにカルシウム(プラスイオン)は初めて骨に沈着されます。

生きている間は自分の2本足で動き、元気でいるためにも運動の継続は絶対必要です。

もう少し意見交換を実施して、歩行に興味のある方の自由な参加ができるようにしていきたいと思います。

今日心に響いたことば

2010-02-27 12:35:46 | こころの声
私が定期的に時流を読むため覗くホームページの中に「船井幸雄.com」があります。
その中で、今日こころに響いたことばをひとつ。

 天才とは、“天から与えられた才能を発揮できる人”のことを言います。

船井幸雄のいま知らせたいこと より

バンクーバーオリンピックが残り3日となりました。
連日の報道の中で「天才」という言葉もよく聞きます。

自分も天才になりたかったな… などと思うときもある。その時には自分を誰かと比べてしまっているのだろうけど…

天才を 天から才能を与えられている人 と訳さずに、
天から与えられた才能を発揮できる人
と、今後訳そうと思う。

自分が与えられている才能を、世のため人のために活かすことが、自分を活かすことに繋がるのではないか。
自分を活かし実践すること。
その時に集中力が発揮され努力も厭わない状態になるんじゃないかな…。

変形性膝関節症勉強会報告

2010-02-22 23:56:20 | 勉強会
20日(土)午後7時より、理学療法士の松井ランディさんを講師としてお招きし「変形性膝関節症と触診について」の勉強会を開催しました。

参加者は私を含めた8名のパーソナルトレーナーを含む運動指導の方々。



膝関節アライメントの不良に伴う関連筋、慢性痛の代表的な治療ポイント等をご指導いただきました。

私たちは運動指導者であり、治療家ではありませんが、その痛みの原因を改善すること、痛みがおこらない身体を作るためのお手伝いをしていくのだと改めて思う。

そのためにも解剖学的所見をしっかり頭にいれること。また多くの症例を触ることが必要と感じました。
それに、クライアントに応じた説得力も…。
クライアントのからだが必要としている運動を、そのクライアントがやりたくなければどんなに優れたプログラムでも全く役に立たない。

「どうして痛く(悪く)なったのか…」

日常生活がどれだけ身体に影響を及ぼしているか、またそれを治せるのは自分自身しかいないのだということ。

地道に啓蒙活動にも取り組もう。

日本の神様カード

2010-02-11 20:50:18 | イヤシロチ
10日(水)の夕方のレッスン前に、H様より頂きました。ありがとうございます。

日本の神様カード


正直、好きです…こうゆうの

レッスン終了後、私を今サポートしてくださる存在を尋ねながらカードをシャッフルして左手で一枚引いたところ。

「猿田毘古神(さるたびこのかみ)」
テーマ:行動と直感、迷いを捨て直感と身体のガイドを信頼する  とのこと。



実は、フローを設立してすぐに伊勢神宮参拝に行き、内宮に行く手前に猿田彦神社があり、とても気持ちが良かったことを覚えています。また、写真左の「はじめの一歩」お守りはその時のもの。

また、いつも熊本県立体育館に通う道の途中にある「池田八幡宮」
秋の銀杏があまりに綺麗だったので、立ち寄ったら、そこに「猿田彦神碑」がありました。

明日、お参りしてくることにします。

猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちび き”になる大神とのこと。

最初の一歩…また次を踏み出す時がきているのだろうか。

人体の不思議展~熊本県立美術館~

2010-02-06 22:27:04 | 健康
昨日2月5日(金)の午後のパーソナル終了後、熊本県立美術館で実施されている「人体の不思議展」に行ってきました。



すべてが人体プラストミック標本で自ら献体されたもの。
実際のからだを教えていただける「ありがたさ」でみてきました。

ホリスティックアドバンスの時から、特にクモ膜下腔を知りたかったのが、今回実際にみることもできました。
「ありがとうございます」

芸術の世界においても、人を描くからには人のからだの仕組みを知らなければ作品にはならない。

運動指導者もしかり。

総て表面のその奥にある内側をどれだけ知ることができるのか。それを知ること学ぶことが大事なんじゃないだろうか。

熊本県立美術館の内側。会場をでて私が現実に戻った瞬間の1枚。すでに夕方…閉館時間となっていました。