Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

CSPT大阪 1回目

2018-09-23 17:57:08 | 勉強
昨日よりCSPTセミナー2018大阪
イントロダクションと骨盤。

これもまた筋がちゃんとさわれなきゃダメ。
蒲田先生の手技をはじめて拝見。
スゴイ
噂には聞いていたけれど。
やっぱり基本は解剖学。
ちょうど、体表解剖と被っていて良かった。
ただ、触圧の…筋の厚みが解らない。
リリースは上に乗っている筋を剥がして行くのだけれど、その筋の厚さがわかっておらず、つい押しすぎる。
体表解剖では神経をも触るので、あの弾く感じはわかるのでまだ助かった。
あとはリリースをスムーズに出来たい。

勉強のリズムとして、今年1月解剖にアメリカへ行き、その後もっとちゃんと筋を勉強したくて体表解剖に参加。
リアライン参加。
来年もう一度アメリカに行って、筋と神経を実際にみる!
我ながらなかなか良いパターンだと思います。

さて、骨盤底筋について。
尾骨の歪みは一度グループの皆様をチェックしてエクササイズをしようかと。
尾骨は直ぐに触れるし。

今は新幹線での帰り途中。
せっかくリリースした大臀筋がくっつかないことを祈ります(笑)

帰りの駅弁。
ぴかりんお勧め とんかつKYK ロースかつ弁



揚げたてです。
カロリー高いけど美味しい。
先日、高カロリーは寿命と若々しさを減らすけど…的な身体の話を作成したばかりだけど。
頭を使ったあとだから良しとしよう。

大阪の空



新大阪駅はやっぱり広いー
観光は一切なし。
それはそれで良しと。明日も頑張ろう。


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キネシオテープ8本あし

2018-09-20 22:27:13 | こころの声
今日から大阪。
熊本駅始発6:01発。
四時台に起きたのは、甥っ子と夏休みに流星群を見に行った以来。



熊本からの始発は各駅停車。← そりゃー上京する方々多いですもんね。
だから博多発7:20にしか間に合わず、講座は9:30開始だが大阪駅到着は9:38予定。
遅刻は寂しい…気持ちの余裕がなくなるんだよね。

さて、先週水曜に腕を強打し青たん(青たんって熊本弁⁈ 内出血のこと)を作って来られた会員様。
早く散らそうと思い、8本足のキネシオテープを貼ったところ…
今週の水曜。



テープを貼ったところだけが改善!
ストレッチポジションが甘かったな。
しかし、貼るとこんなに差が出るのかと、ご参加の会員様と話す。
なんでもやって見ないと結果は出ない。
今週の発見ひとつでした。

さて、もうすぐ新大牟田駅。
資料見ながら大阪まで…あと3時間 遠いっ!!
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夏休みの宿題的な…

2018-09-17 22:08:30 | こころの声
9月15日(土)と16日(日)は熊本総合リハビリテーション学院にて、体表解剖学研究会Bコースの最終でした。



最終日午後からは臨床発表があり、大牟田 曽我病院の祝 広孝先生にやっと直接お会いすることができました。
MCP触察技術を用いた筋コンディショニングをはじめて直接見れたこと!!
かなり嬉しい。
ご挨拶もすることができたし。
祝先生のデモンストレーションを見た若いPT(たぶん…)さん達が目をキラキラさせて、終了後に集まっていました。
この方々は1月の解剖に申し込んでいた方々なので、「向上心溢れる良い子達だなー」と母親的な見方を近くでしておりました。(20歳前半のPTさんたちだもん)

こんな魔法的なことは絶対知りたくなる。
矢野先生を初めて間近で見た私がそうだった。
スパインダイナミクス療法の脇元先生しかり。

祝先生の手技は、たしかな解剖の知識がないとできない技。
筋肉の起始・停止、筋腱移行部がわかっていないと無理。
だから正確な解剖学は必須だなー と。
勉強は大変ですが、遠回りのようでいて実際は近道。
こんな素敵なことを熊本で学べるなんて…なんてラッキー!!です。

さて、今週末土曜日からは大阪にてリアラインのCSPTの受講が始まります。
実はこの受講には予習が必要!
オンデマンドにて予習です。



しかし…
セミナー1日分が5時間分あるっ
まだ全部見切れていない…。
水曜日にはリアさんから学んでいる英語レッスンが待っている。
うわーーーーー
と、夏休みの宿題どうしよう的な状況になっております。
ので、Facebookはもちろんブログの書き込みがない時には、「焦っているんだろうなー」と思って頂けますと幸いです。
やや言い訳ぽいですが(笑)
しばらくはリアラインと体表解剖、英語そうして祝先生のMCP、こちらを中心に学んでいきます。
リアラインも触察っていうか、筋のリリースはあるのでやっぱり正確な解剖知識が必要です。
では、いまからオンデマンドで予習です。
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バタバタと…痛みについて

2018-09-11 11:56:49 | こころの声
気が付くともう9月。
ずいぶんご無沙汰となってしまいました。

今日、思ったこと。
痛みについて
・痛みの定義とは-痛みは脳で経験する不快な感覚・情動体験

「痛いから動かさない」
痛みは「この部分ヤバイよ!!」の身体の注意信号ですが、私はその信号がでたらその部分の反対側を動かします。
痛みで動かしちゃダメなのは、急性期

急性期の定義
急性期は原因が明確で発症してから3ヶ月以内、病理学的には創傷修復過程で基本的には改善するが再発もあり。

慢性期の定義
画像所見などでも要因が確認できないが痛みが続いている状態で、予後が不明。器質的要因がきっかけになることが多いが心理社会的や精神医学的な要因が複雑に絡んでいることが散見される。

とある。

私は運動指導者なので、慢性期の方を対象としており、筋のバランス・姿勢から考えることが多い。
慢性期の場合は動かさなきゃダメです。
痛みがある方は、急性期と慢性期を考えて頂きたいと願う。
痛みは結果。
結果のところには原因はない。
原因はその裏側か、逆側に潜んでいることが多いです。
本当に人の身体は人生や会社組織と類似だと思う。
働きすぎの隣は働かない(働けない)し、働きすぎの部分が痛くなる場合多し←会社組織と一緒! 労災認定。
では、どうすれば良くなるか。
働きすぎの部分に休暇(ストレッチ等を含む抑制)を与えて、その間暇にしていた部分のみに仕事を与え働くための準備をする(アイソレーショントレーニング)
その後に、休暇から帰ってきた働きすぎな部分と一緒にチームとして働く練習(連動性の回復)
筋は一人でもチームでも自分の働きができるようにしてあげること。
それが大切と思っております。

「痛いから動かさない」ではなく。痛くてそれに負担がかかっているから負担がかからないように「働けていない場所を動かす」ことを心掛けて頂くといいなと。
今日の独り言でした。




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