この10月からコスモス・セラピーのヴァージョンアップ版を「コスモロジー・セラピー」と改称することにし、東京で入門講座を開始しています(なぜ改称したかについては、文末参照)。
第1回は終わっていますが、テキストを読んでいただけば、第2回(11月18日)からの参加も可能ですし、効果も期待していただけると思います。ご希望の方は samgraha@smgrh.gr.jp 宛にお問い合わせください。
それにちなんで、これまでのコスモス・セラピー=コスモロジー教育の効果について、感想やアンケート調査の結果などをまとめておくことにしました(手間と時間がかなり必要で一挙にはできませんので、少しずつ更新していきます)。
「教師の勲章」2005年10月22日
「学生たちの変化」2005年11月3日
「若者には縁起がわかる」2005年12月6日
「レポートの採点開始」2005年12月27日
「授業の成果」2006年1月11日
「唯識を学ぶと」2006年1月25日
「リトル・ボサツの創発」2006年01月27日
「唯識は希望を生み出す魔法の言葉」2006年01月28日
「仏教を楽しむ」2006年01月30日
「宇宙カレンダーの授業の感想」2006年06月20日
「つながってこそいのち、つなげてこそいのち」2006年07月03日
「コスモロジー教育の効果、改めて実証」2006年07月20日
「コスモロジー教育で心はすっきり晴れやかに」2006年07月28日
「非日常体験」2006年08月04日
「コスモロジーを伝えても元気にはならない?」2006年08月19日
「最終授業1」2006年12月19日
「最終授業2:授業効果」2006年12月22日
「最終授業3:授業効果2」2006年12月23日
「目の前がパァッと明るくなるのを感じた」2007年06月24日
「うつが完治したケース」2007年07月05日
「授業効果――質か量かの悩み」2007年07月20日
「環境・エコロジー教育とコスモロジー教育」2007年07月21日
「コスモロジーへの典型的な反応 1」2007年07月22日
「コスモロジーへの典型的な反応 2」2007年07月23日
「コスモロジーへの典型的な反応 3」2007年07月25日
「「命の授業」:うれしい報告」2007年10月05日
「今年ももらった〈教師の勲章〉」2008年01月18日
「仏教の有効性は未だ色褪せていない!」2008年01月23日
「平和と調和の国・実現への希望と意欲」2008年01月24日
「命の重さを知ることができました」2008年02月03日
「コスモロジーへの反応-途中経過」2008年06月06日
「コスモロジーは綺麗事?」2008年06月27日
「いのちの大切さが伝わる授業」2008年07月06日
「私は生きます! 私は変わります。」2008年07月19日
「この授業を受けると受けないとでは自分の人生が大きく異なってくるのではないか」2008年07月20日
「宇宙が怖くなくなりました」2008年07月29日
「人生を投げ出さないためのコスモロジー」2009年02月04日
「一刻も早く現代人になることが必要だ」2009年02月09日
「コスモス・セラピー ’09前期授業の成果1」2009年07月26日
「コスモス・セラピー ’09前期授業の成果2」2009年07月28日
「教育の愉しみ?」2010年01月29日
「コスモロジーの肯定的変容1」2010年02月08日
「コスモロジーの肯定的変容2」2010年02月09日
「新学期が始まります」2010年04月13日
「自由自在に宇宙の働きの一部になる」2010年12月29日
「皆なんだかんだでこの授業が好き?」2010年12月30日
「自分の世界が開けていく」2011年01月02日
「つながりあって生きていくことができる」2011年01月03日
「ひねくれた私の態度を変えた」2011年01月04日
「手をつながなくても僕らは1つ」2011年01月05日
「死に対する恐怖や悲しさは無くなった」2011年01月06日
●以後、さらに更新していきます。
なぜ、コスモロジー・セラピーか
「これまでは、コスモス・セラピー、唯識心理学、論理療法、ロゴセラピー、アドラー心理学、フランクル心理学などなどをそれぞれ別々の講座のかたちでお伝えしてきましたが、今後はそれらを統合したかたちを新たに「コスモロジー心理学」(セラピーとして行う場合は「コスモロジー・セラピー」、教育としては「コスモロジー教育」)と呼び、まさに統合的なプログラムを行なっていきたいと考えています。
コスモロジー・セラピー=コスモロジー教育は、講義(トーク)と実習(ワーク)と対話(ダイアローグ)を通じて、クライアントの生き方のいわばOSになっている深層のコスモロジーをばらばらコスモロジーからつながり・一体性のコスモロジーに変容させること、そのことによって自我の確立・再確立、自己実現、自己超越という人間成長のプロセスを総合的・統合的に促進することを目指しています。
そこで、特に講義(トーク)について言えば、参加者・クライアント・聴衆に、①新しい科学的知識を伝え、②それだけでなくさらにそれに対する新しい解釈・主客融合的解釈を伝え、③それによって感動を誘発し、④その積み重ね・繰り返しによって深層記憶に定着させ(熏習)、⑤深層のコスモロジーを近代科学主義的でニヒリズムに到るようなものから現代科学的でニヒリズムを超えるものへと変容させる(転識得智)ことを目標とします。」
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