私が敗北することなんてありえない!

2010年05月26日 | メンタル・ヘルス

 アメリカのポジティヴ・シンキングの元祖のような人の一人にノーマン・ヴィンセント・ピールという人がいます。

 この人は牧師で、アメリカのプロテスタント精神をベースにした、ほんもののポジティヴ・シンキングのメッセージを語っている人です。

 残念ながら絶版になっている『積極的思考の驚くべき結果』の頁をめくっていて、次のような言葉を見つけました(ただし、私の語感で訳しなおしました)。

 「私が敗北することなんてありえない! とでもいうふうに行動しよう。神が見守ってくださるのだから。」

 キリスト教の「神」という言葉がぴんと来ない人は、ここに「大自然」とか「コスモス」という言葉を入れ替えて読んでみるといいと思います。

 「私が敗北することなんてありえない! とでもいうふうに行動しよう。コスモスはいつも私の味方なんだから」と。

 「ジュピター」の言葉でいけば、「Everyday I listen to my heart, ひとりじゃない」ということですね。


 *上記の本が絶版なので代わりに次の本を紹介します。



積極的考え方の力―ポジティブ思考が人生を変える (Life & business series)
ノーマン・ヴィンセント ピール
ダイヤモンド社

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コスモス・セラピー用音楽3:太陽を背に受けて

2010年05月24日 | 心の教育

 「いのちの意味の授業1:コスモロジー」の太陽の創発のところで、こんなことを書きました。

 「……厳密には全体としてのガス星雲が太陽と惑星にはっきり分かれた時が、太陽系の誕生というべきかもしれません。

 つまり、太陽の誕生と地球の誕生は同時だともいえる、ということのようです。

 そして8月31日、46億年前、いよいよ、今のところ知られている唯一の生命の星である地球の誕生です。

 あるいは、「宇宙の一部が天の川銀河というかたちを現わし、天の川銀河の一部が太陽系というかたちを現わし、太陽系の一部が地球というかたちを現わした」といったほうがいいでしょう。

 宇宙の外に、宇宙の一部でない地球が生まれたわけではないのですからね。

 ここでも、この46億年前の地球の誕生が、いつかどこか外側で起こった「関係ない」話ではなく、「今ここにいる私」の誕生に直接つながった不可欠の条件だということを、もう一度思い出しておきましょう。

 つまり、私たちは「銀河の子」であり、「星の子」であり、「太陽の子」であり、「地球の子」なのです。

 逆の言い方をすれば、銀河も超新星も太陽も地球も、私たちの「ご先祖さま」であるということです。」

 そして、昨日も今日も明日も、私たちのご先祖さまである太陽が惜しみなく降り注いでくれる光と熱のおかげで、地球上のほとんどの生命(地熱や海底火山の熱で生きている微生物はちょっと違うかもしれません)が、エネルギーをもらって生きています。

 だから、ジョン・デンバーが歌っているとおり、「日の光はほとんどどんなときだって僕を幸せにしてくれる」んですね。




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コスモス・セラピー用音楽2:ジュピター

2010年05月21日 | 心の教育

 「いのちの意味の授業1:コスモロジー」や、そのセラピー版であるコスモス・セラピーのワークショップなどが終わったところで、しばしば平原綾香さんの「ジュピター」を聴いてもらいます。

 これはもうまるでコスモス・セラピーのテーマ・ソングのようです。

 聴き終わって、たくさんの学生、参加者のみなさんが、コスモロジーのメッセージを改めて実感し、「涙が出るほど感動した」と感想を書いてくれます。

 ブログ聴講生のみなさんも、よかったら、聴いてから読む、読んでから聴く、の両方をやってみてください。

 科学的にも、思想的にも、霊性的にも、そして感性的にも、「宇宙と私(たち)は一つ」と思い・感じるのが現代の共通感覚(コモン・センス)になりつつあることをわかっていただけると思います。

 ところで、歌っている場所が京都の臨済宗の東福寺であるのが、またとてもいいですね。

 私もとてもご縁のあるお寺なのですが、こんなイベントがあったとは知りませんでした。ライブで聴きたかったなあ。


 
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コスモス・セラピー用音楽1:コスモス

2010年05月17日 | 生きる意味
今日、苦労して、ブログにYoutube の動画を貼る方法をやっと覚えました。

わかってみると、どうってことはないんですけどね……

早速、コスモス・セラピーにまさにぴったりの曲、ミマスの「君も星だよ」という言葉のある「コスモス」を貼ってみることにしました。


こちらは合唱




こちらはオリジナル




今年は、授業時にネットに接続して、これを聴かせたいな、と思っています。

うまく行くかな? なにしろ、こういうツールをやっとなんとか遅れ遅れで覚えているという状態なので……まあ、挑戦してみよう。

「できると信じたら、できる!」というのが、自分のモットーの1つですからね。

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参考文献5:宗教世界地図

2010年05月04日 | 心の教育

 「宗教は愛とか慈悲とか説いているはずなのに、なぜ宗教同士で戦争するんですか?」というのは、きわめてよく出る質問です。

 それに対して筆者は、まず「宗教だから戦争する――という面がある――んです」と答えて、「宗教同士なのになぜ戦争するのか?」の記事のような話をします。

 それに加えて、宗教同士はただ宗教的理由だけで戦争するのではなく、ほとんどの場合、民族的・政治的・経済的事情が加わって戦争に到っていることを話していきます。

 そして、「現代社会では、どこでどの宗教とどの宗教がもめているか、少し前の本だけど、基本的状況は今でも同じだから、この文庫本1冊読めば、おおまかなことはわかります」と以下の本を推薦します。


宗教世界地図 (新潮文庫)
石川 純一
新潮社

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参考図書4:世界宗教事典、日本宗教事典

2010年05月03日 | 心の教育

 世界の諸宗教、日本の諸宗教について、信頼できるアカデミックな研究の成果が非常にコンパクトにまとめられた文献として、以下の2冊がお奨めです。

 小さな活字でぎっしりと内容が詰まっていて、一気に通しで読むには少しきついかもしれませんが、手元において時々「○○教ってどんな宗教なんだろう?」という疑問が湧いた時に、その箇所を読むには便利という、まさに事典です。

 もちろん通しで読むと、世界の、日本の宗教の大きな流れが見えてきます。

 元は単行本で、図書館で見ていい本だとは思いながら、持ち歩きに不便なので買うのをためらっていましたが、文庫になってからすぐに買いました。

 こうした学問的に信頼できるしっかりとした文献を、大きさも値段も手ごろな文庫にしてくれる「講談社学術文庫」には、いつも感謝しています。


世界宗教事典 (講談社学術文庫)
村上 重良
講談社

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日本宗教事典 (講談社学術文庫)
村上 重良
講談社

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