読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

ロスタイム

2010-04-20 23:59:50 | ウェブ日記


東京の桜はすっかり葉桜になりました。
ニュースでも取り上げられることはなくなり、2010年の東京の桜はここに幕を閉じたのでした。
「読書日和」でもたくさんのフォトギャラリーを作りました。
そして先日の靖国神社の桜の記事で今年の桜のフォトギャラリーは最後となります。

とはいえ…やはり多少は名残惜しくもあるものです。
散ってしまったら「じゃ、もう用無しなんで」とあっという間に見向きもしなくなるのも、何だかなあという気がします。
そこで、今年撮った桜の写真の中から、未掲載のものをピックアップして載せてみます。
この記事はいわばロスタイムです。
残りほんのわずかな時間、桜の余韻に浸るのも良いものではないでしょうか

写真は上野公園の不忍池(しのばずのいけ)方面を歩いたときのものです。
ここには柳の木があり、桜も単体のときとは違った雰囲気になります。
何となくシックな感じになりますね。
「ドラマはロスタイムにあり」ということで、もう何枚か桜の写真を登場させようかなと思います。
どうぞお楽しみに

靖国神社の桜 物静かに咲く

2010-04-19 20:25:52 | フォトギャラリー
千鳥ヶ淵の桜を見た後は、靖国神社に行きました。
本ブログでは初登場となる靖国神社。
千鳥ヶ淵のすぐ近くにあり、同じ日に両方を見て歩く人も多いのではと思います。
政治的に取り上げられることが多いこの神社、どんな場所なのかとても興味深かったです。


----- 靖国神社の桜 物静かに咲く -----


まずはこちら、大鳥居。


しばらくは通路が続きます。


大鳥居は反対側から見るとこんな感じです。


謎の侍の像。
案内図を見ると「大村銅像」とありました。


バスが何台もいたので、団体客も結構来ていたようです。




二つ目の大鳥居。


この奥に拝殿があります。






ここからはたくさんの桜の木がありました。


東京の桜の開花の目安となる「標本木」はここ靖国神社にあります。




ここの桜は色々な種類があり、カラフルな感じです




さすがに神社だけあり、桜が似合うなと思います




三つ目の鳥居。
花吹雪が舞っています


そしてついに、拝殿へ到着。
私も拝んできました。




和の雰囲気漂う屋敷。
「参集殿」といい、団体参拝用の屋敷とのことです。




というわけで、靖国神社の桜の様子をお届けしました。
桜の木もどこか神秘的な雰囲気がありました。
一度は行ってみたかったので、今回行くことが出来て良かったです。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。

第70回皐月賞

2010-04-18 16:58:22 | スポーツ
激しい闘いとなった第70回皐月賞の結果は以下のとおりです。

1着 ヴィクトワールピサ
2着 ヒルノダムール
3着 エイシンフラッシュ
4着 ローズキングダム
5着 アリゼオ

というわけで、ヴィクトワールピサが一番人気に応えて見事勝利。
5連勝で頂点へ上り詰めました。
スタートして上手く内側に切り込めたのが大きかったと思います。
向こう正面ではいつの間にかポジションを上げてきていて、すぐ目の前にローズキングダムを見る形になりました。
最後の直線ではインを突いて力強く抜け出し、他の馬たちを振り切ったヴィクトワールピサ。
このまま父ネオユニヴァース同様、日本ダービーも勝ってしまうかも知れませんね。

さて、私の応援していたローズキングダムですが。。。
残念ながら4着に破れてしまいました(;_;)
馬体重を見たら、まさかの-6kgでした。
今週の調教師の談話では「馬体減りの心配はない」というようなことだったのに、まさかまさかのこの数字。
この時点で嫌な予感がしました。
それでも幸い馬場がやや重まで回復していたこともあり、何とか頑張ってくれ…と応援していました。
レースでは、位置取りは比較的良かったと思います。
しかし最後の直線手前のコーナーで、手応えがあまり良くないように見えました。
他の馬に置いていかれてしまったような気がします。
スプリングステークスのときも同じような感じだったし、やはり本調子ではないのかも知れません。
減り続けている馬体重も心配です。
それでも一旦は馬群に沈むかもと思われた場所から盛り返してきて、4着に入りました。
日本ダービーではぜひ万全の状態で出てきて、頑張ってほしいと思います。

皐月賞予想

2010-04-18 01:53:31 | スポーツ
いよいよ本日行われる牡馬クラシック第一弾・皐月賞の出走馬は以下のとおりです。

馬番   馬名           騎手
 1 リルダヴァル        福永祐一
 2 ハンソデバンド       蛯名正義
 3 トーセンアレス       田中勝春
 4 ネオヴァンドーム      安藤勝己
 5 ローズキングダム     小牧太
 6 ゲシュタルト        勝浦正樹
 7 レッドスパークル      秋山真一郎
 8 バーディバーディ      松岡正海
 9 サンディエゴシチー     浜中俊
10 シャイン           和田竜二
11 エイシンフラッシュ     内田博幸
12 エイシンアポロン      池添謙一
13 ヴィクトワールピサ     岩田康誠
14 レーヴドリアン       藤岡佑介
15 ダイワファルコン      北村宏司
16 ヒルノダムール       藤田伸二
17 ガルボ            後藤浩輝
18 アリゼオ           横山典弘

さて、この皐月賞、果たしてどの馬が勝つかですが。。。
ここで過去10年に勝った馬の前走が何だったかを整理してみます。

2000年 エアシャカール  弥生賞2着
2001年 アグネスタキオン 弥生賞1着
2002年 ノーリーズン    若葉ステークス7着
2003年 ネオユニヴァース スプリングステークス1着
2004年 ダイワメジャー   スプリングステークス3着
2005年 ディープインパクト 弥生賞1着
2006年 メイショウサムソン スプリングステークス1着
2007年 ヴィクトリー     若葉ステークス1着
2008年 キャプテントゥーレ 弥生賞4着
2009年 アンライバルド   スプリングステークス1着

弥生賞から参戦した馬が4頭、スプリングステークスから参戦した馬が4頭、若葉ステークスから参戦した馬が2頭となっています。
ということは勝った馬は全て皐月賞トライアルから参戦した馬ということです。
これをもとに、今回出走する馬のうち前走が皐月賞トライアル以外だった馬を省くと、残るのは以下の馬たちです。

ローズキングダム
ゲシュタルト
バーディバーディ
サンディエゴシチー
エイシンアポロン
ヴィクトワールピサ
ダイワファルコン
ヒルノダムール
アリゼオ

データ上はこの9頭のうちのどれかが皐月賞を勝つ可能性が高いということですが、果たして…
viviandpianoさんが一口馬主を務めるサンディエゴシチーもさりげなくこの中に入っています^^
今回は好メンバーが集結し、勝ってもおかしくない馬が何頭もいるので悩むところです。
そんなときは、深く考えずインスピレーションに頼ってみるのも良いかも知れません。
昨年の暮れ、一気に勢いに乗るキングカメハメハ産駒たちを見てこう思ったものでした。

誰にも止められなくなるぞ、暴走するこのキンカメ全盛時代を!

台詞は「ONE PIECE」のパロディです^^;
それまで勝ち星は挙げるものの重賞戦線で振るわなかったキングカメハメハ産駒が、昨年の暮れに大ブレイク。
阪神ジュベナイルフィリーズでアパパネが、朝日杯フューチュリティステークスでローズキングダムが、相次いで勝利しました。
そして迎えた2010年、キングカメハメハはまさに王国を築きつつあります。
先日行われた桜花賞でもアパパネが勝利し、キンカメの勢いは留まるところを知りません。
なのでもうしばらくはキンカメの時代が続くのではと思います。
というわけで。。。キンカメ産駒のローズキングダムに期待してみます。

今回は降り続いた雨の影響で重い馬場になるのが必至なので、小柄なローズキングダムには厳しい条件となりそうです。
反対にライバルのヴィクトワールピサは弥生賞で既に重い馬場を経験していてしかも勝っているので、理屈上はローズキングダムが勝てる可能性はあまりないような気がします。
さらにこの馬、一度は皐月賞を回避しようとした経緯があり、果たして体調は整っているのか?といった疑問もあります。
それでも。。。薔薇一族の悲願を見事達成したこの馬に、期待してみたいと思います
何となく大舞台に強いのはヴィクトワールピサよりこちらのような気がするので。
勝つかも知れないし、惨敗するかも知れないよく分からない状態ですが、夢を託すならこの馬です。
最後は再びパロディ的な台詞で〆たいと思います。

お前も「薔薇」の意志を継ぐ者ならこの時代の先を俺に見せてみろ!

ということで、頑張れローズキングダム
良いレースを期待します

千鳥が淵の桜 対岸の様子

2010-04-17 23:54:43 | フォトギャラリー
「千鳥ヶ淵の桜 晴れた日の眺め」の続編となります。
この日は千鳥が淵の対岸まで歩き、一周してきました。
色々な姿を見せてくれる桜の景色をお楽しみくださいませ


----- 千鳥ヶ淵の桜 対岸の様子 -----


何とも優美な桜の絨毯
緑とのコントラストが良い感じです。


写真左手の土手に上ってみます。


土手からの眺め。


ソメイヨシノではない桜。
こういった桜も良いものですね


星型の花びらが印象的です。


市民ランナーの方々も見かけました。
この辺りはトレーニングスポットとしても人気があるのかも知れませんね。


写真中央に見える桜のうち、こちらから見て左側が「千鳥ヶ淵の桜 晴れた日の眺め」で通った場所、右側がこれから通る場所です。
千鳥ヶ淵の池沿いをぐるりと歩いて、今写真を撮っている場所にいます^^


こうして土の道を歩いてみると、普段歩くアスファルトの道がいかに硬いかというのがよく分かります。






この桜は花びらに丸みがありますね。
星型の桜と色合いは同じでも種類は違いそうです。


こちらは枝垂桜
とても鮮やかな色合いです
枝垂桜といえば2年前に行った「青雲寺の枝垂桜」が思い出されます。


ここから北の丸公園の敷地内に入ります。
緑と桜と屋敷と池の組み合わせが良い感じです


天気も良かったのであちこちで宴会が行われていました。




この先が千鳥ヶ淵の対岸となります。
行ってみるとしましょう。




こちら側に来て気付いたのですが、向こう側から見ると満開に咲き誇っているように見えたこちらの桜は結構散り始めていました。


こんな感じで歩く道もあります。




新緑の力添えもあり、すごく神秘的な景色になっていました。




やはり緑があると温かみがあって良いなと思います。


何となくこちら側の桜は野生な感じがします。
伊達に土手に生育してはいませんね^^


千鳥ヶ淵を一周すると結構良い運動になるので、散歩コースとしては良いかも知れません。


ボートに乗ると桜の見え方も変わってくると思います。
迫力がありそうです。


というわけで、これが今年最後の千鳥ヶ淵の桜のフォトギャラリーとなります。
今年初めて行ってみてとても気に入ったので、ぜひまた来年行ってみたいと思います


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。

桜のケーキ

2010-04-16 23:05:38 | グルメ

先日、有楽町にある「ALMOND(アマンド)」というカフェに寄りました。
店の前を通りがかったとき、随分たくさんメニューがあるのが気になり、入ってみることにしました。
スイーツが豊富に取り揃えてあるようです


私が注文したのはこちら、「桜のケーキ」です。
この時期ならではの商品ですね^^
クリームはやや硬めでほんのり桜風味となっています。
リキュールというのか、ややアルコールも入っていたような気がします。
味にそんな感じの深みがありました
食べてから広がっていきます
スポンジもまずまずしっとりしていてクリームとの相性も良かったです。
普段あまり食べない味わいのケーキだったので新鮮でした。
東京の桜は既に葉桜となりましたが、こういったスイーツはもう少しの間楽しめそうです

思わぬ縁その2

2010-04-14 20:33:05 | ウェブ日記
先日千鳥ヶ淵の桜を見に行ったとき、思わぬものが目に入りました。
九段下駅から千鳥が淵方面に向かって歩いていくと、「北の丸公園」を通りがかることになります。
そこで見かけたのが。。。


こちらです。
なんと、「日本工学院専門学校入学式式場」とあるではないですか
この学校は私が卒業した学校と姉妹校で、高校の同級生でこちらに行った人もいるし、ブログ友達でこの春入学した人もいたりします。
まさか桜を見に来てこの学校名を目にすることになるとは思わなかったので、心底驚きました。


この奥に日本武道館があり、そこで入学式が行われたようです。




こちらが日本武道館です。
日本武道館は24時間テレビの舞台になったりしていますが、正確な位置についてはよく知りませんでした。
九段下駅からすぐ行けるということが分かって参考になりました^^


それにしても、よもやこんなところで入学式をやっていたとは。
偶然遭遇したことに思わぬ縁を感じました。
もしかして何かの暗示なのか?と思ったりもしました。
何はともあれこちらの縁は安心できる縁なので気楽に受け止めています。
面白い偶然もあるものだなと思いました

ひどい頭痛

2010-04-13 21:30:23 | ウェブ日記
今日はひどい頭痛に悩まされました。
とある場所に出張していたのですが、午後から急に頭痛になり、かなり困りました。
痛みで視野は狭くなり、思考力も大幅に低下。
さらには眼まで痛くなり、万事休すの状態に…
その後なぜかやたらと眠くなり、眼を開けているのも困難な状況になりました。
本当に帰りの新幹線に乗るまで、苦しい時間が続きました。
新幹線に乗ってからはほぼずっと眼を閉じ、体の疲労が少しでも良くなるように努めました。
今はようやく頭の痛みがなくなり、ブログを書けるまでに復活しました。
とはいえどうにも体に重さがあり、本調子とは言えない状態です。
眠気もあるし、疲れがきているのだと思います。
本当に頭痛や体のだるさは嫌なものだなと実感しました。
こんな日は早めに休もうと思います。

千鳥ヶ淵の桜 晴れた日の眺め

2010-04-11 23:56:43 | フォトギャラリー
昨日、再び千鳥ヶ淵の桜を見に行ってきました。
前回見に行ったときは満開の素晴らしい桜を見られましたが、空が曇っていたのが心残りでした。
ちょうど昨日は晴れたので再び写真を撮りに出かけたというわけです。
既に散り始めていたものの、美しい景色を見ることができました


----- 千鳥ヶ淵の桜 晴れた日の眺め -----


東京メトロ、九段下駅で下車。
地上に出ると素晴らしい青空が広がっていました


青空もさることながら、景色も素晴らしいです
桜のピンクと菜の花の黄色が抜群の相性でした


これが太陽の光に映えて、見ていて心が癒されます^^


桜は残念ながら散り始めていました。


それでもなお、この美しさです。


6日前に全盛期の満開の桜を見ていた私としては、このピークを過ぎた状態には少し切なさも感じます。
満開のときの記事を見る方はこちらをどうぞ。


それでも「散り際が美しい」と言われるように、風が吹くたびに美しき桜吹雪が見られました




ここからが正式な千鳥ヶ淵となります。


やはり太陽の光があると写真に活力が出ますね。


快晴ということもあり、絶好のボート日和だったのではと思います^^




この日お目当てだったのはこの辺りの景色です。


晴れていれば違った側面を見られるのではという気がしていました。
予想通り、水面が明るくなり、桜のピンクもよく映えていて、良い景色が見られました




桜吹雪が宙に舞っている瞬間です


今回は写真奥の土手も歩きました。
そちらのフォトギャラリーも後で作ろうかなと思います。






この眺め、満開のときはもっとすごかったです。


それでも花が残っているうちに晴れたときの写真が撮れて良かったです




桜、青空、水辺と揃うと、こうも良い景色になるとは。


新緑たちも桜に華を添えてくれていますね。


というわけで、千鳥ヶ淵の桜の晴れた日バージョンをお届けしました。
純粋な美しさでは6日前のときのほうが上ですが、この日はこの日で違った側面を見られたので満足です。
来年来ることがあれば、満開+青空を狙ってみたいと思います


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。

思わぬ所でつながった縁

2010-04-10 23:46:57 | ウェブ日記
今日は衝撃的な出来事がありました。
日も暮れた19時頃、私は東京駅のとある改札付近にいました。
そのとき、「○○君?」と呼ぶ声がしました。
顔を上げ、「そうですが…?」と答える私。
「やっぱりそうだ!俺、○○だよ!」というようなことを言ってきたその人。
この台詞とほぼ同じタイミングで、私もその人が誰なのか思い出していました。
何と、前の職場の先輩だったのです。
まさか東京駅でばったり会うとは思いもせず、本当に驚きました。
どうやら誰かと待ち合わせをしているらしく、成り行きでしばらく先輩と立ち話をすることになりました。

不思議なことに、2年ぶりだというのに結構話が弾みました。
これには私自身「おや?」と思いました。
もしかすると、この人とは本来気が合うのかも知れないな…と思ったりもしました。
前の職場にいたときはあまり話す機会がなかったのです。
なので、10数分に渡って話し込むというのは、今回が初のような気がします。

色々話しているうちに、やはりというか、核心に迫ることを聞かれました。
正直、そういうことにはあまり答えたくありません。
向こうからしてみれば「聞きたい」「知りたい」のでしょうが、こちらからすると「聞かれたくない」「知られたくない」のです。
もう一つ、「そっとしておいてほしい」というのもあります。
私は他人のことをあれこれ詮索したがるのは人間の業だと思っているので、この先輩が私のことを詮索しようとするのは、仕方のないことだと思います。
「辞めてからどうしてたの?」「他の人と連絡とったりしてるの?」などは聞いてほしくない部類に入るのですが(色々なことが脳裏をよぎる為)、聞かれた以上は何も答えないわけにもいかず…言葉を選びながら答えました(^^ゞ
実際問題、そういった質問をしてくるのは当然といえば当然なのですが、やはり答えるほうとしては神経を使います。
私が警戒しているのは、この人に答えたことによってそれが他の人にも伝わってしまうことです。
人間の業としてもう一つ、「秘密を守れない」というのがあります。
大抵の人は何か秘密を知ると、それを他の人に喋りたくなるものです。
なので、おそらくこの先輩も今日私と会ったことを他の人に話すと思います。
幸いとても良い先輩なので必要以上にあれこれ話すことはないと思いますが、この事態を想定して、言葉を選びながら話すことになりました。
向こうは純粋に再会を喜んで話していた感じだったのに、こちらはそういったことを警戒しながらの会話になってしまったことが、何だか申し訳なかったです。

そういったこと以外では、とても楽しい会話でした。
どうやら休みの日の行動範囲も一部重なるものがあり、いつか飲みにでも行こうということになりました。
先輩は「ここで会ったのも何かの縁」と言っていました。
私もそれを感じました。
普通、この広い東京で、お互い東京駅の改札付近に居て、呼ぶ声に反応して前を見たら先輩が立っていたなどという状況は、なかなか起こるものではありません。
つまり「縁」ということになります。
こういった縁は大事にするべきだとは思うのですが。。。
難しいもので、先輩と飲みに行くのは良いのですが、それによって私の噂が広まり、あれこれ詮索されるのは嫌なのです。

ひとまず、本当に飲みに行く機会を作れるのかどうかも不明なので、しばらくは様子見になると思います。
思わぬ所でつながった縁…どうするのが良いんだろうね…