地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

ヤギですか・・・。ここは「ウリ坊でどうかい?」なんて声もありますが (笑)

2010-10-16 | Weblog
《JR海ノ中道はヤギ駅長…たま駅長にあやかる》    (10月15日YOMIURIONLINE)
「福岡市東区のJR香椎線海ノ中道駅で、トカラヤギが駅長に就任し、子どもたちの人気者になっている。海の中道海浜公園の「九太郎」(雄、2歳)で、飼育員手作りの駅長帽をかぶって名札を付け、訪れる客を「メェー」と出迎える。九太郎は普段、公園内の「動物の森」で放し飼いされている。ヤギは6頭いるが、人に触られても動じない穏やかさが買われ、駅長に抜てきされた」


和歌山電鉄貴志川線のネコ駅長「たま」  にあやかれますか?
たま駅長さんの効果は確かにすごい!
 もこの目で確かめにいきました。
というのも、
この「地区」を走る長野電鉄屋代線は赤字で廃線の危機・・・。
何かヒントがないものかという次第です。

現在は再生・活性化の取り組みが展開されてはいますが、なかなか利用客は伸びないのが現実。
外からの誘客策も重要ですから、
「うちはウリ坊でどうかい?」
なんて冗談半分の声も聞こえてはきますが・・・“イノシシの里“のイメージではねえ~~~ 


「たま」といえば多摩市に住む中学同級生の「たま」ちゃん・・・(ややっこしいですが)。
ブログにこんなコメントを寄せてくれました。

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やはり豊作なんだ (たま)

先日小学校の同級会があって実家に帰ったときたくさんのきのこをもらってきた。
シメジとアカンボウでマツタケはなかったけれど、美味しかった。
但し、都会育ちのかみさんは毒キノコとの間違いのニュースを見て、残りを捨ててしまった。
知識と経験の重要性を知った。
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そうなんです、今年は豊作です!
山国に住むものへのプレゼントかな。
キノコ採り好きには、たまらない年になりそうです。

でも、
滑落で事故死の報も聞かれますし、
クマの出没も多いし、
イノシシの掘り返した跡もあっちこっち・・・。
(ウリ坊ならかわいいんですがね~、どこかの動物園で子サルを背中に乗せて走っている人気者がいましたが)

クマは恐いですから鈴を鳴らしながら入ります。
それに、今年は毒キノコのトラブルや中毒騒ぎが多い。
キノコ採りではベテランの領域ですが、当方は限定されたキノコだけ。
(最近は)ジコボウ、アミタケ、イッポンカンコウ、アカンボウ、マツタケ、コムソウダケくらいです。
それでもイッポンカンコウには気を使います。
ミズカンコウとの区別はかなり難しい!
(以上の呼び名はこの辺り・・・)

よほどはっきりしたもの(カサの感じや軸の違い)しか、他人にはあげられません。
まあ、
縄文の時代から経験と知識の蓄積で今日があるわけですから、
未知に対する奥様の”決断”もそれなりです。

今朝の空  。
なんていう雲でしょう?
暑い、暑いといっていたのに、確実に秋が深まっています。

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