地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

恐怖政治の受け皿

2017-03-10 | Weblog

3月10日(金)                          /0 ℃

 

なんだこの歯がゆさは?

森友学園をめぐるあれこれ・・・・

ひと昔前なら政権をも揺るがしかねない大問題ですよね

今はそこまで及ばない  

それは

圧倒的に「1強」の国会だから・・・

世論も盛り上がらないのは

後を託せる姿・カタチが見えないから・・・

何事も “消極的是認” があふれている感じです

 

暗殺された金正男(キム・ジョンナム)さんの息子、金漢率(キム・ハンソル)さん・・・

事件の真相はイマイチ闇の中ではありますが、この金日成主席のひ孫

「北」の独裁者金一族とはだいぶ違うように見えますね (これが普通なんでしょうが・・・)

イケメンで、やさしそうです

親近感がわいてきます

 

《金正恩は真っ青 正男の息子ハンソルに“亡命政権樹立”情報》   (3月10日日刊ゲンダイデジタル)

「・・・韓国で取材中の国際ジャーナリスト・太刀川正樹氏もヨーロッパでの亡命政府樹立の可能性を示唆する。「ヨーロッパは韓国や中国に比べて北から遠い場所にあり、安全性が高い。しかもけっこうな数の脱北者がいます。政権樹立には資金が必要ですが、スイス銀行などの金融機関があり、米CIAや韓国政府にとってアシのつかない送金がやりやすいという利点がある。特に英国はMI6という諜報機関があり、昨年、北の公使を脱北させた実績もある。英国に政権をつくる公算が高いと思われます」。亡命政権の樹立は正恩を追い詰めそうだ」

 

政治的関心が薄かった(?)と言われる父、ジョンナムさんとは違い、故国「北」の行く末に強い政治的関心をいだいているようです

金正恩政権に替わる受け皿があるか、ないかは今後の「北」の展開にとってはきわめて重大要素・・・・

今後に注目です

”魔の手” から生きながらえてほしいですね

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