地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

進化し続けるパブリックトイレ・・・。

2011-08-10 | この「国」のこと
《3Kから4Cへ》と進化するのは NEXCO西日本 (西日本高速道路(株))・・・。
高速道のトイレのことです。

曰く、
「臭い・暗い・汚いの「3K」から、今までより明るく[Clear]・清潔で[Clean]・快適な[Comfortable]・つい行ってみたくなる[Charming]の4つの目標を定め「4C」となる施設を目指しています」
さらに、
「トイレで使用するエネルギーを100%自然エネルギーで賄います!!」
・・・と時代を先取り。

NEXCO東日本 (東日本高速道路(株))も、平成19年度から《トイレリフレッシュ計画》を推進していたのですね。


高速道を走り回るたびに、進化し続けるトイレを実感してきました。
子供用小便
温水洗浄便座
多機能(身体障がい者)トイレ
ベビーシート
ベビーホルダー
オストメイト対応トイレ
・・・と至れり尽くせりですし、便器もゴージャス。
まるでトイレ業界のショールームみたいです(宣伝効果は絶大!)
わが家のトイレと比べたら、もう、ため息もの 


      
      
      

管理も素晴らしいですね。
いつもきれいに掃除され、花も飾られたりしている 
(スタッフの皆さんにも感謝)

高速道トイレ。
室内構造にも、器具や設備にも、維持管理にも、しっかりとコンセプトが貫かれています。


人間にとって、「食べる」ことと同様に重要なのが「排泄」。
旅行でも、
買い物でも、
外に出ればトイレのありがたさは格別です。
が、
公衆トイレって「臭い」「暗い」「汚い」が当たり前・・・。
そういうものだと諦めてきました。

今、
それが大きく変わりつつある。
「公衆トイレ」から「パブリックトイレ」へと、駅も、観光施設も、街中も進化し始めた 
そう感じませんか?

多分、高速道のトイレがけん引役です。
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