外来種の月見草かも真昼間の吉備の道辺に揺るる黄の花
ツキミソウは夕方から月の下で徐々に花を開くところからこの名がつきました。なんともロマンチックな花です。といっても私は月の下でそのような風情を楽しんだことはないので、庭に育てて一度味わってみたいものです。ところでアスファルトの裂け目に逞しく咲いている写真の花を見た時、一瞬ツキミソウと思いました。でも昼間に咲いているし、花は似ていますが花の蕊や付き方が違っていました。80年間生きて来たけれどこんな花を見るのは初めてです。調べてみたけど分からないのでひょっとして外来種のツキミソウかもしれないと思っています。