シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

元気に旅立っていきました。

2013年05月02日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温18度    水温15度~16度   透明度5~8m

Uminominonakama130502Aoigai03130502左:ウミノミの仲間(by sasaki.c)  右:アオイガイ(by すぷらうと)

   本日は多少のうねりがありましたが、2本とも船越で潜りました。朝、浜に打ちあがったアオイガイをまたもケンちゃんが捕獲していました。

  かなり弱っていたらしいのですが、かけつけた阿部さんが蘇生に成功!!とっても元気になり、沢山のダイバーに見守られながら大海原へと旅立っていきました。

Touroukurage130502Kiankounosigyo130502左:トウロウクラゲ(by sasaki.c)  右:キアンコウの仔魚(by すぷらうと)

  生きのいいアオイガイは貝殻をすべて外套膜で覆うんですねー。初めて見ました。宏治さんの話だと、この状態で、素早く泳げるようになるそうです。

  最後の方はダイバーが追いつくのがやっとといった感じに素早く泳いでおりました。いやー本日もとってもラッキーな出会いです。そしてなんと今日もキアンコウの幼魚が見れたのですが、仔魚で、おそらく孵化後一週間もたっていないくらいの個体だろうという事です。

Aoigai2130502Aoigai1130502  ただあまりにも小さく撮影はかなり困難を極めました。このステージも阿部さんの話では、同定できるそうで、キアンコウは黒いラインが3本入るそうです。

  宏治さんや阿部さんと潜ってると、とっても勉強になりますね。ありがとうございます。本日他にも沢山見れたんですが、この2匹でお腹いっぱいです。


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