シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ウチワザメとタチウオ。

2011年11月16日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温20℃ 水温20℃~20℃   透明度 ⇔5~10

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左:ウチワザメ (by miyazaki) 右:ヒョウモンダコ(by miyazaki)

  昨日は紫津浦で潜り、本日は船越で潜りました。すこーしうねりは残ってましたが、たいした揺れはなく、透明度も良好!!そして生物もおもしろいものが見れました。1本目も2本目も左の瀬に行きましたが、久しぶりにウチワザメを見ることが出来ました。

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左・右:タチウオ(by hirata)

  アカエイもトビエイも見れるんですが、ちょっと寄ると、一目散に逃げていってしまいます。ウチワザメは目が悪いのか、ダイバーを見ても逃げようとせず、ゆっくり泳いでくれます。

  2本目はタチウオと思われる幼魚を2匹見ることが出来ました。青海島初記録かな?最初見たときは、小さいサケガシラかな?っと思いましたが、帰って映像を確認すると、どうもタチウオっぽいです。2匹ともとにかく元気で、どうやって移動しているかわからないのですが、ワープするような感覚で機敏に動き回っていました。ちょっと地球外生物っぽかったです。

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左:ネンブツダイとキンメモドキ(by hirata)  右:キンメモドキ(by hirata)

  他は、マダラギンポ、オキナワベニハゼ、マツカサウオの幼魚、ヒョウモンダコなど見れ、浅場のネンブツダイとキンメモドキの群れは、キンメモドキの比率のほうが高くなっているような気がします。


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