シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

船越も行けました。

2010年12月13日 | ダイビング

青海島「船越」・ 「紫津浦」・・・気温13℃ 水温16℃  透明度 ⇔10~15

Takobera101213Budai101213

左:タコベラ(by yuri)  右:ブダイの幼魚(by yuri)

  本日は船越のうねりもようやく無くなり、外海で潜れました。しかしながら紫津浦もおもしろいので1本づつ潜りました。船越は左の瀬に行きました。ベラの産卵はほぼ終了したようで、あんなにブンブン泳ぎ回ってたササノハベラもすっかり落ち着いており、タコベラの個体数もかなり減っていました。

Otomebera101213

←オトメベラの幼魚(by yuri)

  オドリカクレエビはかなり寒そうにしていて、ほとんど動いて無い様子でした。そろそろ季節来遊系にはきびしい水温になってきたようです。その他はブダイの幼魚や大きなオニオコゼ、オトメベラの幼魚やアオブダイの幼魚など見れました。ナミマツカサも残念ながらいなくなっていました。

Akatachi101213Sunaisoginncyaku101213

左:アカタチ(by yuri)  右:スナイソギンチャク(by sasa)

  2本目は紫津浦に入り、今日もアカタチに刺さりまくりです。イッテンアカタチも見れましたがやはりあまり出てきてくれませんでした。

  ハナハゼの群れやチャガラの群れなど見れ、ナガサキスズメダイはかなり成魚に近い個体が増えてきました。紫津浦はここ最近ではまずまずの透明度でした。

Nagasakisuzumedai101213_2 ←ナガサキスズメダイ(by yuri)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする