シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

甲殻類がたーくさん!!

2010年09月30日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温26℃ 水温25℃   透明度 ⇔5~10

Odorikakureebi100930

←オドリカクレエビ  本日の画像はyuriさんからいただきました。

  本日もすこーしうねりの残る船越でしたがファンダイブも講習も外で潜りました。1本目は左の瀬に行き、オドリカクレエビ、タコベラ、イワアナコケギンポなど見て、ガンガゼカクレエビは抱卵中の個体も数匹確認できました。前回の時化でちょっと季節来遊系がいなくなったのでいろいろさがしましたが、テングハギとヒメテングハギくらいしか確認できませんでした。講習チームは砂地で大きなウチワザメをみたそうです。これが出てくるといよいよ秋だなと感じます。

Madaraginnpo100930_2Otohimeebi100930

左:マダラギンポ  右:オトヒメエビ

  2本目は久々にトンネルへ。カイメンに潜むクシノハカクレエビ、ザラカイメンカクレエビ、テナガエビ科の一種他、サメハダオウギガニ、ウミシダヤドリエビ、ビシャモンエビ、アカマンジュウガニ、スベスベマンジュウガニなど甲殻類がいろいろ見れました。

Kumanomi100930_2Samehadaoogigani100930

左:クマノミの幼魚  右:サメハダオウギガニ

  マダラギンポも大きいものからちいさいものまで見れ、今年は個体数が多いようです。オルトマンワラエビ、クマノミ、ミサキスジハゼなど見て、卵保護中のマダコもまた見れました。オトヒメエビ、ホンソメワケベラのクリーニングなど見た後、浅場のグビジンイソギンチャクには今年もイソギンチャクエビが確認できました。まだまだ極小ですがとってもかわいいです。


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