シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

復活イッテンアカタチ

2009年12月02日 | ダイビング

青海島「船越」&「紫津浦」・・・気温15℃   水温17℃  透明度 ⇔10~15

Kinnsennitimoti091202m

本日の画像はyuriさんからいただきました。

←キンセンイシモチ

   本日は午前中船越。午後から紫津浦へ潜りに行って来ました。船越ではトンネルコースへ。出口のキンメモドキの幼魚は更に数が多くなりかなりワイドです。キンメモドキの周りには、ミノカサゴやカサゴ、アナハゼ、そしてハマチが1匹ウロウロし、すっか標的になっていました。Minamihakofugu091202m

←ミナミハコフグの幼魚

  サクラテンジクダイやコマチコシオリエビ、そして帰りにはキンセンイシモチがオオスジイシモチ、コスジイシモチの幼魚と一緒に岩穴に隠れていました。船越では結構珍しいキンセンです。そしてミナミハコフグも登場してくれました。今年は本当に数が少なかったのでかなり貴重です。500玉サイズでこれまたかわいかったです♪帰りには元気いっぱいキンギョハナダイ、クマノミ、そしてセダカスズメダイなど見てEXしました。

Ittennakatati091202mHanahaze091202m

左:イッテンアカタチ  右:ハナハゼ

   紫津浦では、かりゆしのともかちゃんからイッテンアカタチ情報をいただき捜索に行って来ました。無事に見つけることができました。有難うございます!透明度も以前よりは良くなってきているので、少し遠目からでも確認できました。がかなり敏感でもぐらたたき状態です。またジョーのように慣れてくれるといいですね~。しばらく今の場所にいてくれることを願います。

Kuromijin091202mJyo091202m

左:クロイシモチとミジンベニハゼ  右:アゴアマダイ科の一種

   沖のミジンベニハゼも絶好調!そしてジョーは更に慣れており、かなりリラックスモードです。浅場のハナハゼはペアがいくつか良い感じでした。なんだか季節来遊魚がおもしろい船越。そして未知の世界、紫津浦。どちらもおもしろい!!


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