シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

口内保育絶好調!!

2009年10月11日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23℃   水温22℃~22℃  透明度 ⇔5~8

Kuroishimoti091011Gangazekakureebi091011

本日の画像はYuriさんからいただきました。

左:口内保育中のクロイシモチ

右:ガンガゼカクレエビ

  本日も船越はやや底揺れがありましたが2本とも船越で潜りました。1本目は左の瀬に行き、イワアナコケギンポ、クマノミの幼魚、カザリイソギンチャクエビ、アカホシカクレエビ、ヒメイカ、ガンガゼカクレエビなど見られ、口内保育中のクロイシモチも見れました。卵の中はかなり形が出来上がっているようでした。水温にもよりますが、4~5日で孵化まで至るので、明日にはかなりいい感じになりそうです。

  帰る途中船越ではとっても珍しいスジアラの幼魚がみれました。赤いボディーに青い斑点がとってもおしゃれな魚ですが、ダイバーに気が付くとすぐに岩の下に隠れるので撮影するのはかなり難しいです。相変わらず浅場のアオブダイの幼魚はブンブン泳いで元気いっぱいでした。

Nagasaki091011

Madako091011

左:ナガサキスズメダイの幼魚

右:抱卵中のマダコ

  2本目は三角岩沖へ行き、オキナワベニハゼの幼魚、キンギョハナダイの幼魚、極小のマツカサウオの幼魚など見れ、久しぶりにマダラギンポの幼魚も姿を見せてくれました。巣穴も確認できたのでしばらくいそうですが、とっても観察しにくい場所です。その他シュンカンハゼ、巨大ヒラメ、クマノミ幼魚、コケギンポなど見れました。だんだん新顔が増えてきました。


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