シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ちびっ子マトウダイ

2008年03月08日 | インポート

青海島「船越」・・・気温13℃  水温13℃  透明度⇔8~10m

Matoudaiyougyo080308sYariikatamago080308s 左:マトウダイの幼魚(By chisato) 右:ヤリイカの卵(By SATORU)本日は船越は凪だったので、1本目は左の瀬。2本目は三角岩沖へ潜りました。左の瀬では、また新しいところにヤリイカの卵が産み付けられていました。今年は卵をとっても多く確認することが出来ています。カンザシウミウシやスイートジェリーミドリガイ、そしてゼブラガニも成長して元気な姿を見せてくれました。砂地でのヒットは今日はマトウダイの幼魚です。とっても小さくて色も綺麗です。4.5匹確認できました。

Kanzasiumiusi080308sMukademinoumiusi080308s 左:カンザシウミウシ(By SATORU) 右:ムカデミノウミウシ(By chisato)三角岩沖では、今日もキイロウミコチョウを多く見ることが出来ました。ハラックサウミウシも久々に見ることができ、こちらでもヤリイカの卵やムカデミノウミウシ、そしてヒメギンポの産卵も見ることが出来ました。マツカサウオはずっと同じ位置に3匹見ることができ、こちらも少し成長しているようです。その後ゴマフビロードウミウシやとっても珍しいネコジタウミウシ属の一種など見ることが出来ました。いよいよ船越は充実してきて、あとはダンゴの登場を待つのみです!


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