リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

竪琴の柱の続き

2017-11-05 19:54:27 | リラハープ

昨日のブログで木村弓さんのコメントを紹介しました。

古代の竪琴には柱がついていてそれを足で挟むことで竪琴を安定させたと書かれていました。

ハープは床に置くことで安定していますが、現代のたて琴リラ(ライアー)はひざに乗せるので、木村弓さんのコメントのように、安定させるには練習が必要です。

たて琴が安定しないと、正確な指の動きもできにくく、演奏も安定しません。

25弦リラは、教則本の最初の基礎練習を特に丁寧に繰り返すことをおススメしています。

 

コメント
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