リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

完成の日は旅立ちの日

2014-11-13 17:05:37 | 楽器製作

リラ(ライアー)は木の選定から始まって、切りだし、削り、などなど多くの工程を経て、ニス塗りも終わり、仕上げのチューニングと調整が終わると、弾いて頂くオーナー様のところに送られます。

リラにとっては長い製作作業が終わる日が、新しい生活への旅立ちとなります。

無事に届いたと分かった日が、本当の完成です。

リラとオーナー様の幸せを祈ります。 

 

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