リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

控えめなパフォーマンス

2014-05-29 17:26:46 | リラハープ

バンドも歌も発表の場では、思い切りの情熱をこめて訴えるのが今は一般的かもしれません。

そのためには音量もすみずみまで行きわたるよう大きなものとなります。

そして時には、観客を立たせて、動かし、演奏への共感を求めることもあります。

このような演奏会はリラには向いていないかもしれません。

癒しの音色は控えめに聴こえても、心に響くパフォーマンスを目指します。 

 

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