リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

楽器がぶれないように

2011-06-15 16:15:41 | 練習

リラ(ライアー)の上達には楽器を安定させることが大事です。

例えば、ギターやサックスなどはストラップがあり、楽器を抱えることでの不安はほとんどありません。

ただ、バイオリンはあごと肩ではさみますが、そのさいほとんどの人は肩当を楽器につけているようです。

リラは背もたれつきのイスに座って弾くのが一般的ですが、あぐらをかいたり、足を投げ出したりしても弾けます。

でも、リラはたて琴というように、立てて弾きますので、楽器がぶれることのないように抱えることがとても大事です。

練習をするなかでいろいろ工夫してみてください。

コメント
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